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参考資料1:第36回臨床研究部会資料4「臨床研究・治験推進に係る今後の方向性について」 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44426.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第37回 10/22)《厚生労働省》
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「臨床研究・治験の推進に関する今後の方向性について
これまでの取組

2019年版とりまとめ」

Ⅱ.人材育成の強化と財政的リソースの効率化
⚫ 研究開発を支える人材育成の強化として、
・質の高い臨床研究・治験を実施すべく、臨床研究に従事する医師や臨床研究コーディネーター
(CRC)、データマネージャー、各種倫理審査委員会の委員等に対して養成研修を実施
・優れた生物統計家の人材育成を目的とし、大学院と病院が一体となり生物統計家の育成に取り
組む「生物統計家育成推進事業」を実施
⚫ 多岐にわたる臨床研究の支援において、限られたリソースを効率的に活用できるよう臨床研究
中核病院と支援先機関との役割分担と連携等を模索し、臨床研究中核病院内外の機関における
研究実施及び研究支援の質向上に向けた人材開発、連携ネットワークの構築を目的とした「研
究開発推進ネットワーク事業」を実施

Ⅲ.リアルワールドデータの利活用促進
⚫ 国内のレジストリ情報を提供するためのポータルサイトおよびレジストリ検索システムを運営、
レジストリ保有者やレジストリ利活用者からの相談対応、情報提供を実施
⚫ リアルワールドの研究への利活用を目的に、臨床研究中核病院におけるデータ品質管理の体制整
備を実施

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