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「使用上の注意」の改訂について(令和6年10月8日医薬安発1008第1号) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T241009I0010.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(10/8付 通知)《厚生労働省》
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別紙1
【薬効分類】114 解熱鎮痛消炎剤
【医薬品名】アスピリン(解熱鎮痛消炎の効能を有する製剤)
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行

改訂案

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9. 特定の背景を有する患者に関する注意

9.5 妊婦

9.5 妊婦

妊婦(出産予定日12週以内の妊婦は除く)又は妊娠している可能

妊婦(出産予定日12週以内の妊婦は除く)又は妊娠している可能

性のある女性

性のある女性

〈川崎病以外の効能又は効果〉

〈川崎病以外の効能又は効果〉

投与する際には、必要最小限にとどめ、適宜羊水量を確認するな

投与する際には、必要最小限にとどめ、羊水量、胎児の動脈管収

ど慎重に投与すること。

縮を疑う所見を妊娠週数や投与日数を考慮して適宜確認するなど
慎重に投与すること。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(全身作用を
期待する製剤)を妊娠中期の妊婦に使用し、胎児の動脈管収縮が
起きたとの報告がある。