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令和6年版自殺対策白書 概要版 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html |
出典情報 | 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》 |
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第2章
こどもの自殺の状況と対策②
小中高生の自殺の原因・動機(大分類)
⚫ 小中高生は自殺の原因・動機が「不詳」である割合が高く、学校段階が上がるにつれ、その割合は低下する。
⚫ 「家庭問題」の割合が高いのは、男女ともに小学生である。
⚫ 「健康問題」の割合が高いのは、女子高校生である。
⚫ 「学校問題」の割合が高いのは、男性では中学生、高校生であり、女性では中学生である。
小中高生の自殺の原因・動機(大分類)の割合(2009~2021年)
男性
70%
女性
70%
小学生(n=64)
中学生(n=823)
60%
高校生(n=2,078)
(参考)小中高生以外(n=222,181) 50%
60%
50% 46.9%
41.7%
35.9%
40%
40%
35.6%
31.0%
30%
20%
小学生(n=60)
中学生(n=511)
高校生(n=1,162)
(参考)小中高生以外(n=99,215)
38.3%
38.6%
31.8%
30%
20%
15.5%
9.2%
10%
7.8%
8.4%
10%
9.6%
0%
0%
不詳
家庭問題
健康問題
学校問題
その他
男女問題
不詳
家庭問題
健康問題
学校問題
その他
男女問題
※ 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きている。また、自殺統計原票における自殺の原因・動機は、警察の捜査の過
程で知り得た範囲内のものに限られることに留意が必要である。
※ 2022年に自殺統計原票の見直しがあり、自殺の原因・動機については以降のデータと単純に合算することができないため、本概要ではデータの多い2009〜2021年の原票
の集計値のみ掲載。
※ 2009〜2021年の原票では、自殺の原因・動機は遺書等の生前の言動を裏付ける資料がある場合に自殺者1人につき3つまで計上可能であるが、原因・動機の大分類ごと
の傾向をみるため、同一の大分類に2つ以上該当している場合には1つとして集計している。
資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成
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こどもの自殺の状況と対策②
小中高生の自殺の原因・動機(大分類)
⚫ 小中高生は自殺の原因・動機が「不詳」である割合が高く、学校段階が上がるにつれ、その割合は低下する。
⚫ 「家庭問題」の割合が高いのは、男女ともに小学生である。
⚫ 「健康問題」の割合が高いのは、女子高校生である。
⚫ 「学校問題」の割合が高いのは、男性では中学生、高校生であり、女性では中学生である。
小中高生の自殺の原因・動機(大分類)の割合(2009~2021年)
男性
70%
女性
70%
小学生(n=64)
中学生(n=823)
60%
高校生(n=2,078)
(参考)小中高生以外(n=222,181) 50%
60%
50% 46.9%
41.7%
35.9%
40%
40%
35.6%
31.0%
30%
20%
小学生(n=60)
中学生(n=511)
高校生(n=1,162)
(参考)小中高生以外(n=99,215)
38.3%
38.6%
31.8%
30%
20%
15.5%
9.2%
10%
7.8%
8.4%
10%
9.6%
0%
0%
不詳
家庭問題
健康問題
学校問題
その他
男女問題
不詳
家庭問題
健康問題
学校問題
その他
男女問題
※ 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きている。また、自殺統計原票における自殺の原因・動機は、警察の捜査の過
程で知り得た範囲内のものに限られることに留意が必要である。
※ 2022年に自殺統計原票の見直しがあり、自殺の原因・動機については以降のデータと単純に合算することができないため、本概要ではデータの多い2009〜2021年の原票
の集計値のみ掲載。
※ 2009〜2021年の原票では、自殺の原因・動機は遺書等の生前の言動を裏付ける資料がある場合に自殺者1人につき3つまで計上可能であるが、原因・動機の大分類ごと
の傾向をみるため、同一の大分類に2つ以上該当している場合には1つとして集計している。
資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成
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