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参考資料4 医師臨床研修指導ガイドライン-2023年度版-[1.6MB] (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45030.html |
出典情報 | 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ(令和6年度第3回 11/5)《厚生労働省》 |
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ある研修分野・診療科から次の研修分野・診療科へ移る際には、指導医間、指導者間で評
価結果を共有し、改善につなげる。
3)記載の実際
観察期間は評価者が当該研修医に関与し始めた日から関与を終えた日までとし、記載日
は実際に評価票を記載した日付とする。観察期間の最終日からできるだけ短期間で評価
票を記載することが望ましい。指導医あるいは指導者としての関与の仕方によっては研
修医を観察する機会がない項目もあり、そのような場合には観察機会なしのボックスに
チェックする。
期待されるレベルとは、当該研修医の評価を行った時点で期待されるレベルではなく、
研修を修了した研修医に到達してほしいレベルを意味している。そのため、研修途中の
診療科では期待通りのレベルに到達していないことが少なくないと思われるが、研修修
了時点で期待通りのレベルにまで到達するよう指導する必要がある。
評価者によって期待される到達度の解釈が少々異なる可能性もあるが、個々の評価者の
判断に任せてよい。そのような場合でも、評価者が多ければ全体としての評価の信頼性、
妥当性を確保できるので、可能な限り多くの評価者に記載してもらう。
また、評価の参考となった印象的なエピソードがあれば、その良し悪しにかかわらず、自
由記載欄に記載する。特に「期待を大きく下回る」と評価した場合には、その評価の根拠
となったエピソードを必ず記載する。
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価結果を共有し、改善につなげる。
3)記載の実際
観察期間は評価者が当該研修医に関与し始めた日から関与を終えた日までとし、記載日
は実際に評価票を記載した日付とする。観察期間の最終日からできるだけ短期間で評価
票を記載することが望ましい。指導医あるいは指導者としての関与の仕方によっては研
修医を観察する機会がない項目もあり、そのような場合には観察機会なしのボックスに
チェックする。
期待されるレベルとは、当該研修医の評価を行った時点で期待されるレベルではなく、
研修を修了した研修医に到達してほしいレベルを意味している。そのため、研修途中の
診療科では期待通りのレベルに到達していないことが少なくないと思われるが、研修修
了時点で期待通りのレベルにまで到達するよう指導する必要がある。
評価者によって期待される到達度の解釈が少々異なる可能性もあるが、個々の評価者の
判断に任せてよい。そのような場合でも、評価者が多ければ全体としての評価の信頼性、
妥当性を確保できるので、可能な限り多くの評価者に記載してもらう。
また、評価の参考となった印象的なエピソードがあれば、その良し悪しにかかわらず、自
由記載欄に記載する。特に「期待を大きく下回る」と評価した場合には、その評価の根拠
となったエピソードを必ず記載する。
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