２．２０２３年度、２０２４年度経営実績 ②
〇 高度な医療を担うことから、大学病院の全医薬品購入費に占める高額医薬品の割合が高くなり医業費
用の増加に繋がっている。
〇 上位１０品目だけでも、全医薬品購入費の29％を占めている。
〇 通常の薬剤と異なる高度な管理が必要なためコストが発生

主な上位10品目として
・キイトルーダ 抗がん剤
・ユルトミリス 全身型重症筋無力症など
・オプジーボ
抗がん剤
・ストレンジック 低ホスファターゼ症
・イミフィンジ 抗がん剤
・テセントリク 抗がん剤
・ステラーラ
尋常性乾癬、関節症性乾癬など
・アバスチン
抗がん剤
・レミケード
クローン病、潰瘍性大腸炎など
・リムパーザ
抗がん剤

※全国医学部長病院長会議「大学病院の医療に関する委員会」データより

19
一般社団法人 全国医学部長病院長会議