よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-1 相良構成員提出資料(大学病院の現状と課題について) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.学部教育、卒後教育
【学部教育】
〇 診療参加型臨床実習
学生が診療を見学することにとどまることなく、医療チームの一員として診療に参加して経験を
積みながら学習することができる
◇ 2016年度:共用試験(CBT,OSCE)の実施
・ 「Student Doctorとして認定」
◇ 2023年度:公的化に伴い、「臨床実習生(医学) Clinical Clerkship Traineeとして認定」
臨床実習開始前の学生の能力と適正について全国的に一定水準を確保

学部学生
準備教育
基礎医学
社会医学
臨床医学

診療参加型臨床実習
共用試験(CBT,OSCE)








臨床研修医

専攻医

臨床研修
2年間

専門研修
3~5年間

【卒後教育】
〇 医師臨床研修制度(必修化2年間)
医師が、適切な指導体制の下で、医師としての人格を涵養し、プライマリ・ケアを中心に幅広く
医師として必要な診療能力を効果的に身に付けることができる
〇 医師専門研修制度
専門医の養成は、第三者機関に認定された養成プログラムに基づき、大学病院等の基幹病院と
地域の協力 病院等(診療所を含む)が病院群を構成して実施

4

一般社団法人 全国医学部長病院長会議