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資料1-1 相良構成員提出資料(大学病院の現状と課題について) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43385.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第22回 11/27)《厚生労働省》
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1.教育、研究、医療による貢献
教育による貢献

研究による貢献
◇ 臨床研究中核病院※の認定

◇ 診療参加型臨床実習(学部生の受入)
◇ 臨床研修(臨床研修医の受入)
◇ 専門研修(専攻医の受入)

・15認定病院のうち13大学が認定

◇ 臨床研究部門を設置(71大学)
・ 難治性疾患の原因解明
・ 新しい診断法・治療法の研究開発

適切な診断・治療を提供できる医師の育成

※臨床研究中核病院:日本発の革新的医薬品、医療機器等及び医療技術の開発等に必
要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の
臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う病院

医療による貢献
◇ 高度先端医療の提供

◇ がんゲノム医療中核拠点病院※

◇ 地域の医療機関への医師派遣

・ 13認定病院のうち9大学が認定
・ 陽子線治療(4大学)※
・ 重粒子線治療(2大学)※
・ 抗悪性腫瘍剤治療における
薬剤耐性遺伝子検査(14大学)ほか

中核的な医療機関として地域の医療提供体制を維持
※ 陽子線治療:北大、筑波大、京都府立医科大、岡山大

※ 重粒子線治療:山形大、群馬大

※ がんゲノム医療中核拠点病院:がんゲノム医療を牽引する高度な機能を有する医療機関
※AJMC:わが国の大学医学部・医科大学白書

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一般社団法人 全国医学部長病院長会議