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資料1-1:EFPIA/PhRMA/日本製薬工業協会 提出資料 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46147.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第38回 11/28)《厚生労働省》 |
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カルテ情報の電子化と治験データへの効率的な連携
課題
提案
臨床試験の症例データの記録・収集においては、紙ワークシートが使用され、原資料記録とEDCへの転記の二重入力が主流
データの確認作業を含め、現場の業務負荷が大きく、開発コスト増大の一因
医療機関間連携を含めたRWD活用推進に加え、治験の電子化・DXインフラのひとつとして、ITシステムベンダーや医療機関に
よらず、電子カルテ等の症例データ(原資料)とEDC等の臨床試験データ収集システムとのデータ連携の仕組みの整備も重要
一例:症例ワークシートを電子化し、疾患横断的な一般項目・疾患特有の項目それぞれに共通化・規格化されたデータの入
出力が可能となる仕組みを、HL7 FHIR等の国際標準も考慮し、電子カルテ情報共有の施策とあわせた整備
医療機関・製薬企業の業務負荷低減
医薬品開発コストの低減
医薬品産業の国際競争力の向上
7
課題
提案
臨床試験の症例データの記録・収集においては、紙ワークシートが使用され、原資料記録とEDCへの転記の二重入力が主流
データの確認作業を含め、現場の業務負荷が大きく、開発コスト増大の一因
医療機関間連携を含めたRWD活用推進に加え、治験の電子化・DXインフラのひとつとして、ITシステムベンダーや医療機関に
よらず、電子カルテ等の症例データ(原資料)とEDC等の臨床試験データ収集システムとのデータ連携の仕組みの整備も重要
一例:症例ワークシートを電子化し、疾患横断的な一般項目・疾患特有の項目それぞれに共通化・規格化されたデータの入
出力が可能となる仕組みを、HL7 FHIR等の国際標準も考慮し、電子カルテ情報共有の施策とあわせた整備
医療機関・製薬企業の業務負荷低減
医薬品開発コストの低減
医薬品産業の国際競争力の向上
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