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配付資料5 国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策 政策ファイル(経済財政政策担当大臣提出資料) (10 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/1126/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和6年第14回 11/26)《内閣府》
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海洋政策

内閣府

 海洋資源の開発や監視に資するAUV(自律型無人探査機)の利用を促進。
 南鳥島周辺の深海底からのレアアース揚泥を実現し、我が国独自の資源確保を目指す。
海洋環境モニタリングシステム

取組
 海洋調査や洋上風力発電の現場でのAUVの
利用実証
 周辺 海 域 の レ ア ア ー ス生 産 の 産 業化 に 向 け た
南鳥島の地形・地質・環境の調査

目指す将来像
 2030年までに、AUVの国産化、海外展開

AUV群制御

小型AUV(浅瀬)
江戸っ子1号
深海ターミナル
南鳥島産の
レアアース

小型AUV(深海)
(出典)内閣府

(出典)内閣府

 南鳥島周辺海域のレアアース泥 ( ※ ) の揚泥、海
底ケーブル等の保守点検を実施
 レアアース資源の 国産化による、安定した供給
体制の確保と海外への資源依存度低減
(※) 電気自動車(EV)モーターの強力磁石製造など先端製造業等で必要なレアアースは、海
外からの輸入に依存している現状。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)が
南鳥島周辺海域6,000m海底の調査を行った結果、国産資源として産業的開発が可
能な規模のレアアース概略資源量評価を報告している(2021年)。

関連する法令・予算

南鳥島
6,000m揚泥管組立・搭載関連 (出典)内閣府

・海洋開発等重点戦略に基づく海洋政策の緊急加速化事業(予算/内閣府)
・海洋安全保障プラットフォームの推進(予算/内閣府)

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