こども・若者への支援

こども家庭庁

全てのこどもや若者が、健やかに成長でき、将来にわたって幸せに生活できる「こどもまんなか社会」を実現する。

主な取組
地域の若者の
ライフデザインの支援
● 地域少子化対策重点推進交付金
の活用促進
地方公共団体が地 域の 実 情 に 応じ た 結 婚
・ 妊娠・ 出産、 子 育 てを 支援を 実 施でき るよ う 、
事業規模の拡 大、 期 間の 長 期 化な ど、 交 付 金
の要件を 緩和。

困難に直面する
こども・家庭の支援

質の高い保育
こどもの安心・安全の確保
● 保育の提供体制の確保

● ひとり親家庭への支援

保育所の新設・修繕への支援を拡充。

保育所の箇所数：23,561箇所（2024年4月現在）

ひとり親家庭のこどもに必要な食事支援を地域差
なく届けるため、こども食堂を実施する民間団体の
取組への支援を拡充。

2023年度活用自治体 47都道府県、863市町村

● 保育士・幼稚園教諭の給与の引上げ
民間給与動向を踏まえ、保育士・幼稚園教諭の
更なる処遇改善を行う。
【結婚支援の取組の様子（左：研修、右：相談支援）】

全産業平均：36.9万
保育士：32.1万円
幼稚園教諭：31.9万円
2023年「賃金構造基本統計調査」。月額。

● 児童虐待防止対策の強化

● プレコンセプションケア （注） の推進

ICTを活用し、児童相談所の相談機能を強化する。

性や妊娠・ 出産 に 関 す る正 し い知 識の 習 得 と
健康管理を 促 す ため 、 新 た に 、 医療 機 関の 相 談
体制を 整備す る 地 方 公共 団 体へ の支 援を 行 う。

※注：男女ともに、性や妊娠・出産に関する正しい知識を身に付け、健康管理を促すこと。
※掲載写真はこども家庭庁より提供。

こども食堂：9,132箇所
（認定NPO法人「むすびえ」2023年調査）

例：相談所の業務効率化、警察との情報共有の迅速化

関連する法令・予算

・地域少子化対策重点推進交付金（予算/こども家庭庁）
20
・保育士等の処遇改善（予算/こども家庭庁）
・児童虐待防止対策の強化（予算/こども家庭庁） 等