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今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
出典情報 今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について(11/26付 事務連絡)《厚生労働省》
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【新型コロナワクチンの定期接種の実施時期について】


新型コロナワクチンの定期接種については、重症化予防を目的としてお

り、これまで冬にかけて感染拡大が見られていること等から、秋冬に実施
している。先般、「季節性インフルエンザワクチン及び新型コロナワクチ
ンの定期の予防接種における接種時期等について」(令和6年 11 月 20 日付
け厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部予防接種課事務連絡)にてお
示ししたところであるが、定期接種を受けることを希望される方が、令和
7年1月以降も確実に接種できるよう、地域医師会等とも相談の上、同月
以降も今年度の定期接種の費用助成期間とする等、十分な対応をお願いす
る。
なお、各新型コロナワクチン製造販売業者からは、今年度の定期接種に
用いる新型コロナワクチンについて、約 3,002 万回分が既に市場へ供給さ
れ、11 月 22 日 (金)現在では約 2,421 万回分の流通在庫がある旨の報
告を受けている。このため、 今年度の新型コロナワクチンは、引き続き安
定的に供給できる見込みである。

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