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総-2参考4 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46580.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第599回 12/11)《厚生労働省》
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本剤+オラパリブ+化学療法群
本剤+化学療法群
化学療法群









ランダム化からの期間(月)
at risk 数
本剤+オラパリブ
+化学療法群
本剤+化学療法群
化学療法群

(PD-L1 発現状況別の有効性及び安全性)
国際共同第Ⅲ相試験(DUO-E 試験)に組み入れられた患者のうち、腫瘍組織検体に
おける PD-L1 の発現率(TAP*)に関する情報が得られた一部の患者のデータに基づき、
PD-L1 発現率別に探索的に解析を行った有効性及び安全性の結果は以下のとおりであ
った。
有効性に関して、TAP≧1 集団と比較して TAP<1 集団では、化学療法に本剤又は本
剤及びオラパリブを上乗せすることによる PFS の延長効果が小さい傾向が認められた
(表 1)。TAP≧1 集団及び TAP<1 集団の患者集団における PFS の Kaplan-Meier 曲線は
図 1 のとおりであった。
なお、PD-L1 の発現率によらず、本剤の安全性プロファイルは同様であった。
*:①細胞膜に染色反応が認められる腫瘍細胞及び②細胞膜又は細胞質に染色反応が認められる腫瘍
関連免疫細胞が存在する領域の面積を、腫瘍領域全体の面積で除して 100 を乗じた値(%)

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