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参考資料2-1 公募要項の主な改正点等 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47009.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第142回 12/12)《厚生労働省》
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(参考) 公募要項 新旧表




4 応募に当たっての留意事項
(2)不正経理等及び研究不正への対応について
イ 研究上の不正について
科学技術の研究は、事実に基づく研究成果の積み重ねの上に成り立つ壮大な創
造活動であり、この真理の世界に偽りを持ち込む研究上の不正は、科学技術及び
これに関わる者に対する信頼性を傷つけるとともに、研究活動の停滞をもたらす
など、科学技術の発展に重大な悪影響を及ぼすものです。そのため研究者は、所
属する機関の定める倫理綱領・行動指針、日本学術会議の示す科学者の行動規範
等を遵守し、高い倫理性を持って研究に臨むことが求められます。
このため、補助金においては、研究上の不正を防止し、それらへの対応を明示
するために、総合科学技術・イノベーション会議からの意見具申「研究不正行為
への実効性のある対応に向けて」(平成26年9月19日)を踏まえ、「厚生労働分
野の研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成27年1
月16日厚生科学課長決定)(以下「研究不正ガイドライン」という。)を策定し
ました。
研究活動の不正行為に対しては、研究不正ガイドラインに基づき、補助金の打
ち切り及び返還、一定期間交付の対象外とする、申請の不採択、不正の内容(不
正を行った研究者の氏名を含む。)及び措置の公表、他府省への情報提供等の対
応を行います。

4 応募に当たっての留意事項
(2)不正経理等及び研究不正への対応について
イ 研究上の不正について
科学技術の研究は、事実に基づく研究成果の積み重ねの上に成り立つ壮大な創
造活動であり、この真理の世界に偽りを持ち込む研究上の不正は、科学技術及び
これに関わる者に対する信頼性を傷つけるとともに、研究活動の停滞をもたらす
など、科学技術の発展に重大な悪影響を及ぼすものです。そのため研究者は、所
属する機関の定める倫理綱領・行動指針、日本学術会議の示す科学者の行動規範
等を遵守し、高い倫理性を持って研究に臨むことが求められます。
このため、補助金においては、研究上の不正を防止し、それらへの対応を明示す
るために、総合科学技術・イノベーション会議からの意見具申「研究不正行為へ
の実効性のある対応に向けて」(平成26年9月19日)を踏まえ、「厚生労働分野
の研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成27年1月
16日厚生科学課長決定)(以下「研究不正ガイドライン」という。)を策定しま
した。
研究活動の不正行為に対しては、研究不正ガイドラインに基づき、補助金の打
ち切り及び返還、一定期間交付の対象外とする、申請の不採択、不正の内容(不
正を行った研究者の氏名を含む。)及び措置の公表、他府省への情報提供等の対
応を行います。
なお、交付の対象外とする措置については、「特定不正行為が認められた研究
者に対する競争的研究費の交付の制限の考え方」を踏まえて講じます。

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