○ 加算の取得（届出）をしない理由
介護職員等特定処遇改善加算を取得（届出）していない事業所における加算を取得しない理由をみると、
「賃金改善の仕組みを設けるための事務作業が煩雑であるため」が４２．２％、「賃金改善の仕組みを設
けることにより、職種間の賃金のバランスがとれなくなることが懸念されるため」が４０．２％となって
いる。
（統計表第69表）
①
②
③
④
賃金改善の仕組 賃金改善の仕組 賃金改善の仕組みを 賃金改善の仕組みを
みをどのようにし みを設けるための 設けることにより、職 設けることにより、介
て定めたらよいか 事務作業が煩雑 種間の賃金のバラン 護職員間の賃金バラ
わからないため
であるため
スがとれなくなること ンスがとれなくなるこ
が懸念されるため
とが懸念されるため
全 体
介護老人福祉施設
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
介護医療院
訪問介護
通所介護
通所リハビリテーション

特定施設入居者生活介護
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護

33.9%
18.6%
18.2%
55.2%
19.6%
33.6%
36.4%
28.0%
39.4%
39.5%
29.7%

42.2%
28.1%
19.6%
52.6%
31.8%
46.2%
43.6%
26.8%
41.9%
43.5%
38.3%

注１）通所介護には地域密着型通所介護を含む。
注２）介護職員等特定処遇改善加算の届出を行わない理由は上位５位を掲載している。
注３）③、④のいずれか又は双方に回答した施設・事業所は全体で４９．８％。

40.2%
63.2%
61.6%
44.2%
60.7%
30.9%
42.2%
52.1%
45.5%
43.9%
42.8%

33.4%
40.4%
37.0%
32.5%
31.6%
26.1%
35.5%
39.3%
30.1%
38.4%
43.0%

（複数回答）
⑤
特定処遇改善加算
の計画書や実績報
告書の作成が煩雑
であるため

32.1%
20.5%
19.5%
28.8%
23.8%
40.1%
30.7%
18.1%
29.1%
33.0%
23.9%
11