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【参考資料】これまでの議論で出された主な意見.pdf (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48142.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第10回 12/26)《厚生労働省》
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②その他

【第1回】
○ 薬剤師の業務関係に関しては、薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会で議論が進められているので、その議論
を踏まえて秋以降検討していくことが必要。
○ DX化について、一般用医薬品を販売時に登録して管理すること、また、患者の同意があるときに診断名や検査値等
の情報を薬局で共有できるような議論ができると良い。
【第2回】
○ 前回の法改正のときに議論があったが、開設者の変更命令については、法制に向けた検討の結果、改正法には盛り込
まれず、衆参議院の付帯決議において改正法の施行状況も踏まえて、制度化を検討することとされた。薬局のガバナンス
強化に向けた対応も必要であり、現在、医療を取り巻く状況は大きく変化しているため、医療を取り巻く状況、薬剤師・薬
局業務を踏まえた関係法令等の整備が必要。(再掲)
【第4回】
○ 医薬品医療機器等の製造・流通・販売に関わる者の法令遵守違反は、国民の生命・健康に直結し、これらを脅かす
ことになる。役員の変更命令については前回からの継続事項であり、今回も盛り込むことが必要である。(再掲)
○ 医療系の資格職は責任ある立場を取るべきで、個人として薬剤師としての責任も負うべき。会社が悪質な不正をした
場合は、薬剤師個人も行政処分をすることが必要であり、それが行政システムとしてのガバナンスを強めることになるのではな
いか。(再掲)
【第9回】
○ 今後、人口減少社会において人口構造、医療需要、医療提供体制が変化していく中、各地域の実情に合わせて、
医薬品提供体制を確保する必要があり、薬局薬剤師の機能強化等に関する検討会でも、在宅、離島・へき地等における
薬剤提供の在り方について検討がされていると認識。地域での医薬品提供計画については、地域医療計画等の各種関
連計画との整合性を踏まえつつ、地域のニーズを把握し、医薬品提供体制を構築できるための方策を薬機法に規定する
必要があると考える。

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