（４）需給データを活用したモニタリングの実施
検討項目
需給データを活用し
たモニタリングの実施

主な意見

法律改正との関連性 （案）

【第９回】
○ 仮に、電子処方箋管理システ
○ 方向性に賛成。電子処方箋システムを導入している医療機関は少ないため、電子処方箋の処方箋と紙処方箋の電子化
ムのデータを活用した医薬品の需
したデータの両方が使えるのであれば、比較的早く実効性のあるモニタリングになる。
給状況のモニタリングを行う場合に
○ このデータを使うことによって、感染症の発生状況も把握できるのではないか。有効に使っていくべき。
○ 電子処方箋のデータを活用するということは大事。DXの投資が無駄にならないよう有効活用して、様々な目的のために汎 は、法令改正が必要。
用性を高く使えるようにしていただきたい。また、業者、薬局、卸等、より詳細な情報を持っている当事者を通じて、薬を探してい
るユーザーに向けてきちんと情報が伝達されることが本来の電子化の意味だと考えるため、将来的には、そうした方向性も検討し
ていただきたい。
○ 方向性に賛成。長期的な希望として、調査対象の品目は、「同一の薬効・成分」で括れるものについては、ゆくゆくは対象を
増やしていけると良いのではないか。また、都道府県単位ではなく、構想区域などのある一定区域における同一薬効・成分の薬
剤の把握ができると良いのではないか。

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