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【参考資料】これまでの議論で出された主な意見.pdf (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48142.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第10回 12/26)《厚生労働省》
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(2)供給不安の迅速な把握/報告徴収/協力要請
検討項目

主な意見

法律改正との関連性 (案)

○ 仮に、供給不安の迅速な把
供給不安の迅速な 【第6回】
○ 実際問題として、出荷調整が行われている薬や出荷停止になっている薬についての情報が歯科医療現場では分かりにくい。
握、報告徴収及び協力要請を法
把握/報告徴収/協
また、院内処方している歯科汎用の抗生物質等の薬がなかなか入手できず、院外処方で出すとまだ何とか対応していただけると
令に位置付ける場合には、法令改
力要請
いう状況である。製薬企業の問題もあるが、卸や流通の問題も含めて、歯科医療現場において必要な薬が患者に提供できな
正が必要。
いということにならないように、今後しっかりと実効性のある対応をお願いしたい。
【第9回】
○ 法的枠組みを踏まえて、しっかりと実効性が上がるように対応していただきたい。歯科の汎用の抗生物質等の薬は現場での
入手が困難であり、特に零細な歯科医療機関の院内処方に関しては、極めて困難さが目立っていることから、供給状況の報告
については製販業者への聞き取りに加え、しっかりと卸や流通の問題も含めて聞き取りをしていただいて、今後、協力要請をお願
いしたい。
○ 義務化には賛成。供給状況報告を出していない製薬企業があることに対して、厚生労働省として、もっと早く強い対応を求
めるべきだったのではないか。供給状況の報告というのが安定供給を確保する上での出発点となるという点は、非常に重要である
ため、しっかりと運用されるようにお願いしたい。
○ 供給状況には地域差があるため、注意いただきたい。

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