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資料1-1:日本SMO協会 坂﨑参考人 提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49984.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第39回 1/29)《厚生労働省》
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医療機関を支えるSMOの立場から見たFMVに基づくベンチマーク型コスト算定③
依頼者が提示した費用を分配する案は実行性に難あり
依頼者が費用を提示し、医療機関/SMOで
分配する案がだされているが、、、

実行にあたってのハードルは高い
• SMOの活用度合は医療機関/試験ごとに
大きく異なるため依頼者側から費用提示を
された場合、分配の原資が不足する可能
性がある。また、これまで双方協力しあって
いた医療機関/SMO間で分配を巡る交渉
が発生し円滑な治験実施の妨げとなる

引用:Fair Market Valueに基づくタスクベース・ベンチマーク型コスト算定導入に向けて ~医療機関向け補足資料
~FMV one pager appendix Ver:Sep-2024より

• 医療機関が交渉窓口となる想定であるが、
ほとんどのSMO支援先では交渉リソース・ノ
ウハウがない。また、医療機関側でSMOの
工数・単価を詳細把握していないため交渉
に時間を要し、正確な単価・工数を反映で
きないため納得感が得られない

SMO費用はFMVを満たしており、あえて混在させる意義もメリットもないと考える
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