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資料4 大分県提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49259.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第2回 2/3)《厚生労働省》
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ICTを活用した自立支援型サービスの効率化
現在の短期集中予防サービス(C型事業所)

ICTを活用した短期集中予防サービス(C型事業所)

(1)介護予防効果の高いサービス提供事業所では、熟練
したリハ専門職によるリスク管理と個別の負荷調整

画面イメージ (ICTで運動強度・脈拍等をモニタリング)
運動強度グラフ
運動強度
脈泊

立位の改善
(角度調整)

安定歩行
(負荷調整)

体幹の安定
(段数調整)

・運動強度
・脈拍
・名前
・年齢

名前

のり
おり

ふみ
ふみ

のび
のび

注意
事項

大分
太郎

3分

3分

3分

難聴

豊後
花子

2分

2分

2分

腰痛

3分

体重
チェック

別府
京子

3分

3分

毎回、個別の
運動強度が必要

【課題】
受入人数に限界

(2)介護予防効果の低いサービス提供事業所では、リスク
の高い高齢者にあわせた低負荷の集団トレーニング

利用者一律のトレーニング

【課題】
運動機能改善に
限界

・健康状態
・運動強度
グラフ

・介護予防効果の高い事業所における介護予防効果の高い運動強度
のデータを収集
・年齢・性別・健康状態に応じたリスク管理と介護予防効果の高い運動
強度を自動設定
・身体状態をICTで常時モニタリングしながらトレーニングを実施
・データの蓄積による介護予防効果の高い最適なプログラムを構築

【期待される効果】
・安全で、介護予防効果の高いサービスの提供
・受入人数の増加(定員増) ・事業所人員不足の解消
・専門職(リハ職)以外によるトレーニングが可能に

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