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「東京都認知症施策推進計画」中間のまとめ (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/02/03/15.html |
出典情報 | 「東京都認知症施策推進計画」中間のまとめ(2/3)《東京都》 |
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基本的施策
1
認知症のある人に関する都民の理解の増進等
【目指すべき姿】
【施策の方向】
◆
<普及啓発の推進>
都民一人ひとりが認知症に関する知識及び認知症のある人に関する理
解を深め、自分ごととして捉えることで、認知症になってからも、尊厳
○
を保持しつつ希望を持って暮らすことができる。
を推進し、認知症に対する正しい知識と理解の浸透を図るとともに、区
市町村による普及啓発を支援
【現状と課題】
○
➢ 認知症サポーターの養成と活動支援
認知症になってからも、本人とその家族等が良い環境で自分らしく暮
➢ パンフレット「知って安心 認知症」等による
らし続けることができるよう、認知症があってもなくても、同じ社会の
普及啓発、地域における普及啓発の取組支援
一員として地域を共に創っていくことが必要
○
➢ 認知症のポータルサイト「とうきょう認知症
認知症は誰もがなり得るものであり、身近な人同士で支え合うために
ナビ」において、認知症の基礎知識や相談窓口
も、都民や民間企業、関係機関等に対する普及啓発を推進し、認知症に
等を紹介し、都民への情報発信を充実
対する理解を深めることが必要
○
様々な機会を捉えて、都民や民間企業、関係機関等に対する普及啓発
➢ 「認知症の日」や「認知症月間」において、都
国は「新しい認知症観」の具体例として、「例えば、認知症は誰もが
庁のライトアップや都民向けシンポジウムを実
なり得る自分ごとであること、認知症になったら何もできなくなるので
施するなど、都民の認知症に関する理解を促進
はなく、できること・やりたいことが多くあること、住み慣れた地域で
○
仲間とつながりながら、役割を果たし、自分らしく暮らしたいという希
<学校教育における認知症に関する教育の推進>
望があること等」を挙げている
○
とが示されている
○
<認知症のある多様な人や家族等の参画の推進、本人発信支援>
○
都における認知症に関連する施策の検討過程や取組等において、認知
認知症に関する誤解や偏見を無くし、認知症になってからも希望を持
症のある多様な人や家族等の参画を進めるとともに、区市町村に対し、
てるよう、多様な背景を持つ認知症のある人本人が、自身の希望や必要
都における当事者参画の方法等について情報提供しながら、認知症のあ
としていること等を自らの言葉で語り、認知症になってからも希望を
る多様な人や家族等の参画を促進するよう働きかけ
持って暮らすことができる姿等を発信する機会を確保することが必要
○
知症のある人などを含む高齢者に対する理解を促進
学習指導要領では、家庭科で、系統的に「高齢者の生活と福祉」につ
いて指導することや、福祉科で、「認知症の理解」について指導するこ
学習指導要領に基づき、授業において、小・中・高等学校における認
認知症に関連する施策の検討・立案の際には、認知症のある多様な人
○
認知症本人大使を任命し、シンポジウムの場などで体験等を語っても
らうなど、様々な媒体を通じた認知症のある人本人からの発信を支援
や家族等の参画を得て、意見を聴き、対話を行うことが必要
10
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認知症のある人に関する都民の理解の増進等
【目指すべき姿】
【施策の方向】
◆
<普及啓発の推進>
都民一人ひとりが認知症に関する知識及び認知症のある人に関する理
解を深め、自分ごととして捉えることで、認知症になってからも、尊厳
○
を保持しつつ希望を持って暮らすことができる。
を推進し、認知症に対する正しい知識と理解の浸透を図るとともに、区
市町村による普及啓発を支援
【現状と課題】
○
➢ 認知症サポーターの養成と活動支援
認知症になってからも、本人とその家族等が良い環境で自分らしく暮
➢ パンフレット「知って安心 認知症」等による
らし続けることができるよう、認知症があってもなくても、同じ社会の
普及啓発、地域における普及啓発の取組支援
一員として地域を共に創っていくことが必要
○
➢ 認知症のポータルサイト「とうきょう認知症
認知症は誰もがなり得るものであり、身近な人同士で支え合うために
ナビ」において、認知症の基礎知識や相談窓口
も、都民や民間企業、関係機関等に対する普及啓発を推進し、認知症に
等を紹介し、都民への情報発信を充実
対する理解を深めることが必要
○
様々な機会を捉えて、都民や民間企業、関係機関等に対する普及啓発
➢ 「認知症の日」や「認知症月間」において、都
国は「新しい認知症観」の具体例として、「例えば、認知症は誰もが
庁のライトアップや都民向けシンポジウムを実
なり得る自分ごとであること、認知症になったら何もできなくなるので
施するなど、都民の認知症に関する理解を促進
はなく、できること・やりたいことが多くあること、住み慣れた地域で
○
仲間とつながりながら、役割を果たし、自分らしく暮らしたいという希
<学校教育における認知症に関する教育の推進>
望があること等」を挙げている
○
とが示されている
○
<認知症のある多様な人や家族等の参画の推進、本人発信支援>
○
都における認知症に関連する施策の検討過程や取組等において、認知
認知症に関する誤解や偏見を無くし、認知症になってからも希望を持
症のある多様な人や家族等の参画を進めるとともに、区市町村に対し、
てるよう、多様な背景を持つ認知症のある人本人が、自身の希望や必要
都における当事者参画の方法等について情報提供しながら、認知症のあ
としていること等を自らの言葉で語り、認知症になってからも希望を
る多様な人や家族等の参画を促進するよう働きかけ
持って暮らすことができる姿等を発信する機会を確保することが必要
○
知症のある人などを含む高齢者に対する理解を促進
学習指導要領では、家庭科で、系統的に「高齢者の生活と福祉」につ
いて指導することや、福祉科で、「認知症の理解」について指導するこ
学習指導要領に基づき、授業において、小・中・高等学校における認
認知症に関連する施策の検討・立案の際には、認知症のある多様な人
○
認知症本人大使を任命し、シンポジウムの場などで体験等を語っても
らうなど、様々な媒体を通じた認知症のある人本人からの発信を支援
や家族等の参画を得て、意見を聴き、対話を行うことが必要
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