よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4-1_事前分析表(案)(施策目標Ⅰ-10-1) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00126.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第17回 2/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

アウトカムベースでのKPI設定をした
データヘルス計画を策定する保険者の
割合(アウトカム)

­

­

­

令和7年度

­

­

­

­

­

-

前年度以上

100%

100%

100%

【新経済・財政再生計画関連:社会保障
分野28,29】

健康保険組合

全国健康保険協会

­

­

­

­

100%

100%

令和7年度
86%

85.4%

87.2%

-

前年度以上

100%

100%

100%

令和7年度
100%

100%

100%

-

-

100%

データヘルス計画は、保険者がレセプト・健診情報等のデータ分析に基
づく効率的・効果的な保健事業をPDCAサイクルで実施するために作
成するものであり、国民の予防健康づくりに資する。また、アウトカム
目標値・目標年度については新経済・財政再生計画 改革工程表で設
ベースでの適切なKPIを設定することでデータヘルス計画の標準化の進 定されているものと同じである。
展に繋がる。したがって、データヘルスの推進による保険者機能の強化
状況を参照する指標として選定した。

(参考)
令和5年度実績値87.2%は分母:健康保険組合総数(1,373組合)、分
子:アウトカムベースでのKPI設定をしたデータヘルス計画を策定する
健康保険組合数(1,197組合)から算出したもの。



(参考)
令和5年度実績値100%は分母:全国健康保険協会の47支部、分子:ア
ウトカムベースでのKPI設定をしたデータヘルス計画を策定する全国健
康保険協会の支部数(47支部)から算出したもの。



(参考)
令和5年度実績値93.0%は分母:市町村国保総数(1716保険者)、分
子:アウトカムベースでのKPI設定をしたデータヘルス計画を策定する
市町村国保数(1597保険者)から算出したもの。



(参考)
令和5年度実績値72.7%は分母:国民健康保険組合総数(154組合)、
分子:アウトカムベースでのKPI設定をしたデータヘルス計画を策定す
る国民健康保険組合数(112組合)から算出したもの。



(参考)
令和5年度実績値89.4%は分母:後期高齢者医療広域連合の47、分
子:アウトカムベースでのKPI設定をしたデータヘルス計画を策定する
後期高齢者医療広域連合42から算出したもの。



2
市町村国保

国保組合

後期高齢者広域連合

­

­

­

­

­

­

100%

100%

100%

91.3%

92.2%

93.0%

-

-

100%

60.6%

62.8%

72.7%

-

前年度以上

100.0%

-

15万社

100%

100.0%

100%

令和7年度

-

100%

令和7年度

保険者とともに健康経営に取り組む企
業数(アウトプット)
【新経済・財政再生計画関連:社会保障
分野29】

100%

令和7年度

89.4%

3

100%

87.2%

89.4%

前年度以上 前年度以上 前年度以上

令和7年度
89,135

105,443

120,743

3 ページ

150,000

保険者が、より効果的、効率的にデータヘルスを実施していくために
は、事業主と役割分担や職場環境の整備等、積極的に連携していくこと
日本健康会議の「健康づくりに取り組む5つの実行宣言2025」(宣言3)
が重要である。本指標は経済産業省が調査を行い、取り組んでいるも
で設定された保険者全体の目標値・目標年度であり、目標年度(最終
のであるが、厚生労働省としても、健保組合等のデータヘルスを推進す
年度)を除く各年度については、目標値は設定されておらず、設定が困
るために、健保組合等が事業主と連携することを促している。したがっ
難なため前年度を上回る値としている。
て、データヘルスの推進による保険者機能の強化状況を参照する指標
として選定した。