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03資料1-1高齢者に対するインフルエンザワクチンについて (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52445.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第29回 2/20)《厚生労働省》
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【1】高齢者に対するインフルエンザワクチンについて

(3)高用量インフルエンザHAワクチンの有効性、安全性等

高用量インフルエンザHAワクチンの費用対効果についての知見①


米国(CDC)の65歳以上に対するインフルエンザワクチンのエビデンスに基づく推奨のフレームワークでは、費用対
効果分析の検討において、65歳以上を対象とした標準量不活化ワクチンに対する高用量不活化ワクチン(アジュバント
付加ワクチンも含む)の費用対効果については、各シーズン毎のインフルエンザの疾病負荷とインフルエンザワクチン
の有効性によって異なるものの、高用量不活化ワクチン(アジュバント付加ワクチンを含む)の使用を推奨することは
標準量不活化ワクチンと比較し合理的で効率的な資源配分であると報告されている。

Influenza Vaccines for Persons Aged ≧65 Years: Evidence to Recommendations (EtR) Framework
(Advisory Committee on Immunization Practices, 2022)
Incremental CE ratio ($/QALY)
○ 2017/18、2018/19及び2019/20シーズンのワクチンの有効性のデータを、
連絡したインフルエンザの10シーズンに適用した場合


標準量の不活化ワクチンに対する高用量不
活化ワクチン及びアジュバント付加ワクチン
の費用対効果について



20%のシナリオでコスト削減効果あり
95%のシナリオでICERが$195,000/QALY未満

※米国での費用対効果分析の基準(ICER)
・ $30,000/QALY未満は費用対効果が良好
・ $300,000/QALY以上は費用対効果が良好と言え
ないことが多い
・ 予防と治療、臨床と集団ベースの介入では基準が
異なることに留意が必要
Economic-Evaluation-Part5.pdf

・SD-IIV:Standard-dose, unadjuvanted inactivated influenza vaccine
・HD-IIV:High-dose inactivated vaccine
・aIIV:Adjuvanted inactivated influenza vaccine
・RIV:Recombinant influenza vaccine
Influenza vaccines for persons aged ≥65 years : evidence to recommendations (EtR) framework

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