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【資料6】岸本参考人提出資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53883.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第5回 3/10)《厚生労働省》
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J-PROTECT 患者さんの声
●オンライン診療に対してポジティブンなコメントが多い。
病院への移動時間や病院での待ち時間がなくなり良かった。
仕事を休まなくても診察を受けられ、大変便利と感じました。
通院 仕事の転勤等でかかりつけ医から遠く離れる場合においても診察できるため、これから浸透してほしいと感じた。
負担減 妊娠、出産と時期が重なり、通院が大変な時期でもあったので、オンラインでの診療を受けることができてよかった。

小さな子供がいるので、どこかに預けずに家で診療が受けられるのはとても良かった。
治療 病院の待合室にいる時間は緊張するので、オンラインだと無くて嬉しい。
継続
外出が困難な人は診察が苦。外に出られないだけで治療を諦めてしまうより、画面越しでも継続できることに意味がある。
仕事をしながらの通院の手間から通院をやめ、結果、再発しました。私と同じような患者のためにも、オンライン診療は非常に
有効だと感じています。うつの診療の垣根が低くなることを機期待しています。
患者や患者家族にとって、とても安心して生活を送れるとともに、医療機関が身近な存在になると感じました。
安心感 受ける前は不安がありましたが、実際に受けてみてこんなに簡単に先生とオンラインで繋がれるんだという安心感に変わり
ました。自宅でスマ歩1台で先生とお話ができる事は身体的にも精神的にも楽だなと思いました。
対面 対面での診療との差はほとんどないと感じました。
との差 先生の顔がちゃんと見れる状態でお話しできるので、実際に通院しているかのようでした。
研究に参加したのは自分のためではありません。心の健康を崩していても、人目を気にし受診を拒み、悪化する場合がある
からです。足を運ばなくとも診療でき人の目を気にせず気軽に相談できる場が出来れば良いなど思い参加しました。変な目
スティ で見られたり差別のような態度を取られたりするのは怖いものです。
グマ
こころに負担を抱く方が、オンラインで気軽に診察を受けられる様になれば、精神科へ行くハードルも低くなり、助かる人も
大勢いらっしゃると思います。
20
Kishimoto et al. Psychiatry Clin Neurosci. 2023