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【資料6】岸本参考人提出資料 (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53883.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第5回 3/10)《厚生労働省》 |
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ケース2: 33歳女性 ADHD・2次的うつ状態
オンライン初診に至った経緯
学生時代から自身の多動・不注意に気づいており、自身で「発達障
害」であろうと考え近医を受診したが、信頼関係を構築することがで
きず、中断していた。社会人生活を送る中で、顕著な多動・不注意に
より仕事上の支障をきたし、活動性低下・意欲低下、時に希死念慮を
生じるようになり、専門医療機関の受診を考えた。
近隣に成人の発達障害を診療可能な施設がなかった上、仕事の関係
から、近隣の(精神科)医療機関への受診を避けたいと考えていたた
め、オンライン受診に至った。
オンライン初診後の経過・転帰
オンラインでの受診を継続中。
オンライン初診実施による成果
通院に伴うスティグマを回避しつつ、医療機関を受診できたこと。
オンライン初診に伴うデメリット
心理検査等対面での実施が必要な検査が実施できないこと。
28
オンライン初診に至った経緯
学生時代から自身の多動・不注意に気づいており、自身で「発達障
害」であろうと考え近医を受診したが、信頼関係を構築することがで
きず、中断していた。社会人生活を送る中で、顕著な多動・不注意に
より仕事上の支障をきたし、活動性低下・意欲低下、時に希死念慮を
生じるようになり、専門医療機関の受診を考えた。
近隣に成人の発達障害を診療可能な施設がなかった上、仕事の関係
から、近隣の(精神科)医療機関への受診を避けたいと考えていたた
め、オンライン受診に至った。
オンライン初診後の経過・転帰
オンラインでの受診を継続中。
オンライン初診実施による成果
通院に伴うスティグマを回避しつつ、医療機関を受診できたこと。
オンライン初診に伴うデメリット
心理検査等対面での実施が必要な検査が実施できないこと。
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