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【資料6】岸本参考人提出資料 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53883.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第5回 3/10)《厚生労働省》 |
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ケース4: 18歳男性 自閉症・ADHD・うつ病
オンライン初診に至った経緯
自閉症、ADHD、うつ病の診断で県の相談機関併設の診療所に通
所・通院していたが、学校で自傷行為を繰り返すなどの状況が改善
せず、かつ18歳になり転医が必要な状況であった。
本人が医療機関受診に否定的であるという背景もあり、今後の受診
先について患者の親から相談を受けた保健師を介してオンライン受
診となった。
オンライン初診後の経過・転帰
当面、現在の診療所での診療を継続しながら、成人対応が可能な近
隣の医療機関への転医を検討中。
オンライン初診実施による成果
自治体保健師との連携によるオンライン診療を経て、対面診療の継
続の契機となった。
オンライン初診に伴うデメリット
処方開始までタイムラグが生じたこと。
30
オンライン初診に至った経緯
自閉症、ADHD、うつ病の診断で県の相談機関併設の診療所に通
所・通院していたが、学校で自傷行為を繰り返すなどの状況が改善
せず、かつ18歳になり転医が必要な状況であった。
本人が医療機関受診に否定的であるという背景もあり、今後の受診
先について患者の親から相談を受けた保健師を介してオンライン受
診となった。
オンライン初診後の経過・転帰
当面、現在の診療所での診療を継続しながら、成人対応が可能な近
隣の医療機関への転医を検討中。
オンライン初診実施による成果
自治体保健師との連携によるオンライン診療を経て、対面診療の継
続の契機となった。
オンライン初診に伴うデメリット
処方開始までタイムラグが生じたこと。
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