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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (3 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54795.html |
出典情報 | 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第5回 3/17)《厚生労働省》 |
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該当箇所 列1 列2
列3
令和6年度の実績・状況
令和7年度の取組予定
【研究開発拠点、開発支援拠点や企業の連携強化】
産学連携の強化によるニーズ・シーズマッチング及び事業化の促進
官民が協調して資金拠出し、有望なシーズを有する若手研究者向けの教育プログラムやメンタリング等の支援を行ってい ・「官民による若手研究者発掘支援事業(令和6年度予算:13億円)」を通じて、官民が協調して有望なシーズを発掘し、それに取り ・「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業(令和7年度予算案:6.0億円)」を通
る中で、企業等との交流・連携の機会創出を目的としたマッチングイベントも開催しているところである。今後、企業の研究 組む若手研究者を支援した。
じて、有望なシーズを持つアカデミア等の研究者と、企業等との交流・連携の機会の創
開発や事業活動に早期に結びつけるエコシステムの構築に取り組む。[◎経]
・「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業(令和5年度補正予算:3.8億円)」において、ピッチイベントの開催等を通じて、 出を図るための支援を実施する。
革新的ヘルステック開発に取り組む研究者と企業とのマッチング機会の提供を行った。
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
・「医療機器開発支援ネットワーク」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円 バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、伴走コンサル等によ
の内数)を通じて、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進、エコシステムの構築に取り組んだ。
る企業・大学等に対するワンストップ支援を推進する。
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、地域における医療機器開発 ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
テンシャルを有する地域連携拠点については、地域における医療機器の研究開発のエコシステムの形成を図る取組(研究 エコシステム形成の推進を実施した。
バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じ、実用化につながる更な
開発の初期フェーズから上市までを見通すことのできる事業化人材、知財や薬事、販路開拓等の専門分野の知識を有す
る研究開発案件を推進すべく、地域における医療機器開発エコシステム形成の推進を
る専門分野支援人材等の配置によるコンサルタント機能の強化、プロトタイプ作製や地域における臨床ニーズと技術シー
図る。
ズのマッチングの推進)の支援を引き続き行う。[◎経]
厚生労働省、経済産業省の事業を通じて整備された研究開発拠点及び開発支援拠点が連携し、当該事業等を通じて発 ・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
掘された臨床ニーズ及びアカデミア等を含めた幅広い技術シーズのマッチング並びに事業化人材及び専門分野支援人材 て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
による事業推進(プロトタイプ作製等)の支援に取り組む。[文、◎厚、◎経]
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、日本企業のものづくり技術
を活かした中小企業のシーズと医療機関の臨床ニーズマッチングを実施した。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・引き続き、「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工
連携グローバル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、日本企業
のものづくり技術を活かした中小企業のシーズと医療機関の臨床ニーズマッチングを
推進する。
医療機関における医療機器の研究開発の支援体制の拡充と活用の促進
症例が集積され、臨床研究・治験が効率的に行われるよう、臨床研究中核病院の質の向上に取り組むとともに、臨床研 ・成長戦略実行計画(令和3年6月18日閣議決定)において「臨床研究法に基づく研究手続の合理化等に向けた法改正を含めた ・引き続き、CRBの質向上や、臨床研究従事者の育成に取り組む。
究支援に精通した人材の育成に引き続き取り組む。[◎厚]
検討を進める」こと、及び「臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討のとりまとめ」(令和4年6月3日厚生科学審議会臨床研究
部会)を踏まえ、臨床研究総合促進事業(令和6年度予算:2.9億円)において、令和4年度より、臨床研究法(平成29年法律第16
号)に規定される認定臨床研究審査委員会(以下「CRB」という。)について、各CRBによる審査をCRB同士が相互に評価する取組
を実施している。
また、同事業において、医療法に基づく臨床研究中核病院を中心に、研究者が多施設共同臨床研究・治験を円滑に実施するため
の体制構築や、他施設の臨床研究従事者等についても臨床現場における実習を含めた養成を行った。
臨床研究中核病院においては、研究開発拠点と連携することでARO に必要な人材の充実や他機関又はベンチャーをは ・医療技術実用化総合促進事業(令和6年度予算:28億円)において、すべての臨床研究中核病院にベンチャー支援部門を設置 ・引き続き、各臨床研究中核病院のベンチャー支援部門において、ベンチャー企業に対
じめとした企業による研究開発の支援体制の整備に引き続き取り組む。[文、◎厚]
し、ベンチャー企業に対する研究開発の支援や共同研究を実施している。
する研究開発の支援や共同研究の実施を継続し、特に医療機器スタートアップ等への
支援を強化する。
あわせて、医療機器の研究開発に関して他機関の支援が可能なARO機能を持つ医療機関と、企業と連携して研究開発を ・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
行う医療機関とのネットワークの構築に引き続き取り組む。[◎厚]
て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
・「医療機器開発支援ネットワーク」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円
の内数)を通じて、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進、エコシステムの構築に取り組んだ。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・「MEDIC」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業の後継事業
となる医工連携グローバル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じ
て、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進する。
な活用が進むように、ARO機能を持つ医療機関と産業界の連携の促進に取り組む。[◎厚、◎経]
臨床研究・治験ネットワークの構築と活用の促進
臨床研究・治験の効率的な実施のため、症例集積状況に応じた適切な国・地域での試験実施、国際共同治験が円滑に実 ・臨床研究・治験推進研究事業(アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業)(令和6年度予算:3.9億円)におい ・引き続き、国立国際医療研究センター及び国立がん研究センターを通じ、これまでに
施できるような基盤構築(例えばアジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築)に取り組むとともに、産業界に対 て、アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築のため、国立国際医療研究センター及び国立がん研究センターを通 構築したネットワークを活用しながら、ソフト面(現地での教育・研修)とハード面(設備
して構築した基盤を積極的に活用するよう促す。[◎厚]
じ、これまでに構築したネットワークを活用しながら、ソフト面(現地での教育・研修)とハード面(設備整備)の両面からの支援、及 整備)の両面からの支援、及びこれらの支援に向けた連携体制の確立に取り組む。
びこれらの支援に向けた連携体制の確立に取り組んでいる。
既存企業とベンチャー企業の連携を通じた医療機器の研究開発の促進
これまでは臨床現場側のニーズと産業側の技術シーズとのマッチングを主として取り組んできたが、産業側の技術シーズ ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、企業間連携の強化・推進を ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
同士の組み合わせや役割分担等の見直しにも意識を向けることにより、既存企業とベンチャー企業が互いに成長できる共 実施した。
バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、更なる企業間連携の
存共栄の関係の実現に向けて取り組む。[◎経]
・「MedTech ROUND ~MedTech Startups acceleration program~」(令和6年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業(医 強化・推進を行う。
療機器産業ビジョンの具体化に向けた海外展開促進等に関する調査):9百万円)において、既存企業によるベンチャー企業を対 ・「MEDIC」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グローバル展
象としたアクセラレーショントライアルプログラムを実施し、既存企業と国内ベンチャー企業が連携を行う場の構築に向けて課題整 開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)において、既存企業とベンチャー企業
理を行った。
が連携を行う場の構築に向けた支援を実施する。
3
列3
令和6年度の実績・状況
令和7年度の取組予定
【研究開発拠点、開発支援拠点や企業の連携強化】
産学連携の強化によるニーズ・シーズマッチング及び事業化の促進
官民が協調して資金拠出し、有望なシーズを有する若手研究者向けの教育プログラムやメンタリング等の支援を行ってい ・「官民による若手研究者発掘支援事業(令和6年度予算:13億円)」を通じて、官民が協調して有望なシーズを発掘し、それに取り ・「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業(令和7年度予算案:6.0億円)」を通
る中で、企業等との交流・連携の機会創出を目的としたマッチングイベントも開催しているところである。今後、企業の研究 組む若手研究者を支援した。
じて、有望なシーズを持つアカデミア等の研究者と、企業等との交流・連携の機会の創
開発や事業活動に早期に結びつけるエコシステムの構築に取り組む。[◎経]
・「次世代ヘルステック・スタートアップ育成支援事業(令和5年度補正予算:3.8億円)」において、ピッチイベントの開催等を通じて、 出を図るための支援を実施する。
革新的ヘルステック開発に取り組む研究者と企業とのマッチング機会の提供を行った。
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
・「医療機器開発支援ネットワーク」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円 バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、伴走コンサル等によ
の内数)を通じて、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進、エコシステムの構築に取り組んだ。
る企業・大学等に対するワンストップ支援を推進する。
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、地域における医療機器開発 ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
テンシャルを有する地域連携拠点については、地域における医療機器の研究開発のエコシステムの形成を図る取組(研究 エコシステム形成の推進を実施した。
バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じ、実用化につながる更な
開発の初期フェーズから上市までを見通すことのできる事業化人材、知財や薬事、販路開拓等の専門分野の知識を有す
る研究開発案件を推進すべく、地域における医療機器開発エコシステム形成の推進を
る専門分野支援人材等の配置によるコンサルタント機能の強化、プロトタイプ作製や地域における臨床ニーズと技術シー
図る。
ズのマッチングの推進)の支援を引き続き行う。[◎経]
厚生労働省、経済産業省の事業を通じて整備された研究開発拠点及び開発支援拠点が連携し、当該事業等を通じて発 ・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
掘された臨床ニーズ及びアカデミア等を含めた幅広い技術シーズのマッチング並びに事業化人材及び専門分野支援人材 て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
による事業推進(プロトタイプ作製等)の支援に取り組む。[文、◎厚、◎経]
・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、日本企業のものづくり技術
を活かした中小企業のシーズと医療機関の臨床ニーズマッチングを実施した。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・引き続き、「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工
連携グローバル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、日本企業
のものづくり技術を活かした中小企業のシーズと医療機関の臨床ニーズマッチングを
推進する。
医療機関における医療機器の研究開発の支援体制の拡充と活用の促進
症例が集積され、臨床研究・治験が効率的に行われるよう、臨床研究中核病院の質の向上に取り組むとともに、臨床研 ・成長戦略実行計画(令和3年6月18日閣議決定)において「臨床研究法に基づく研究手続の合理化等に向けた法改正を含めた ・引き続き、CRBの質向上や、臨床研究従事者の育成に取り組む。
究支援に精通した人材の育成に引き続き取り組む。[◎厚]
検討を進める」こと、及び「臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討のとりまとめ」(令和4年6月3日厚生科学審議会臨床研究
部会)を踏まえ、臨床研究総合促進事業(令和6年度予算:2.9億円)において、令和4年度より、臨床研究法(平成29年法律第16
号)に規定される認定臨床研究審査委員会(以下「CRB」という。)について、各CRBによる審査をCRB同士が相互に評価する取組
を実施している。
また、同事業において、医療法に基づく臨床研究中核病院を中心に、研究者が多施設共同臨床研究・治験を円滑に実施するため
の体制構築や、他施設の臨床研究従事者等についても臨床現場における実習を含めた養成を行った。
臨床研究中核病院においては、研究開発拠点と連携することでARO に必要な人材の充実や他機関又はベンチャーをは ・医療技術実用化総合促進事業(令和6年度予算:28億円)において、すべての臨床研究中核病院にベンチャー支援部門を設置 ・引き続き、各臨床研究中核病院のベンチャー支援部門において、ベンチャー企業に対
じめとした企業による研究開発の支援体制の整備に引き続き取り組む。[文、◎厚]
し、ベンチャー企業に対する研究開発の支援や共同研究を実施している。
する研究開発の支援や共同研究の実施を継続し、特に医療機器スタートアップ等への
支援を強化する。
あわせて、医療機器の研究開発に関して他機関の支援が可能なARO機能を持つ医療機関と、企業と連携して研究開発を ・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
行う医療機関とのネットワークの構築に引き続き取り組む。[◎厚]
て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け
て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
・「医療機器開発支援ネットワーク」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円
の内数)を通じて、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進、エコシステムの構築に取り組んだ。
・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
を図る予定。
・「MEDIC」や「地域連携拠点」(いずれも医工連携イノベーション推進事業の後継事業
となる医工連携グローバル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じ
て、伴走コンサル等による企業・大学等に対するワンストップ支援を推進する。
な活用が進むように、ARO機能を持つ医療機関と産業界の連携の促進に取り組む。[◎厚、◎経]
臨床研究・治験ネットワークの構築と活用の促進
臨床研究・治験の効率的な実施のため、症例集積状況に応じた適切な国・地域での試験実施、国際共同治験が円滑に実 ・臨床研究・治験推進研究事業(アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業)(令和6年度予算:3.9億円)におい ・引き続き、国立国際医療研究センター及び国立がん研究センターを通じ、これまでに
施できるような基盤構築(例えばアジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築)に取り組むとともに、産業界に対 て、アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築のため、国立国際医療研究センター及び国立がん研究センターを通 構築したネットワークを活用しながら、ソフト面(現地での教育・研修)とハード面(設備
して構築した基盤を積極的に活用するよう促す。[◎厚]
じ、これまでに構築したネットワークを活用しながら、ソフト面(現地での教育・研修)とハード面(設備整備)の両面からの支援、及 整備)の両面からの支援、及びこれらの支援に向けた連携体制の確立に取り組む。
びこれらの支援に向けた連携体制の確立に取り組んでいる。
既存企業とベンチャー企業の連携を通じた医療機器の研究開発の促進
これまでは臨床現場側のニーズと産業側の技術シーズとのマッチングを主として取り組んできたが、産業側の技術シーズ ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業として令和6年度予算:19億円の内数)を通じて、企業間連携の強化・推進を ・「地域連携拠点」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グロー
同士の組み合わせや役割分担等の見直しにも意識を向けることにより、既存企業とベンチャー企業が互いに成長できる共 実施した。
バル展開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)を通じて、更なる企業間連携の
存共栄の関係の実現に向けて取り組む。[◎経]
・「MedTech ROUND ~MedTech Startups acceleration program~」(令和6年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業(医 強化・推進を行う。
療機器産業ビジョンの具体化に向けた海外展開促進等に関する調査):9百万円)において、既存企業によるベンチャー企業を対 ・「MEDIC」(医工連携イノベーション推進事業の後継事業となる医工連携グローバル展
象としたアクセラレーショントライアルプログラムを実施し、既存企業と国内ベンチャー企業が連携を行う場の構築に向けて課題整 開事業として令和7年度予算案:14億円の内数)において、既存企業とベンチャー企業
理を行った。
が連携を行う場の構築に向けた支援を実施する。
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