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資料2-1 医療機器基本計画に関する各省における取り組みの状況について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54795.html
出典情報 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する検討会(第5回 3/17)《厚生労働省》
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該当箇所 列1 列2

列3

令和6年度の実績・状況

令和7年度の取組予定

【国際展開に積極的に取り組む日本企業の増加】
協力覚書を踏まえた日本の技術・医療機器の展開支援
各国とのヘルスケア等の分野での協力覚書を踏まえ、相手国の医療の発展に貢献する有望な医療機器・技術・サービス (アジア健康構想)
・引き続き、アジア健康構想及びアフリカ健康構想に基づき、協力覚書署名国とヘルス
・アジア健康構想において、協力覚書に基づく協力の内容を二国間政府間で議論する場として、2024年7月には第3回日比ヘルス ケア合同委員会を開催するほか、現地での官民イベント等を通じ、日本の医療機器・技
の国際展開の後押しに取り組む。[◎内官、総、厚、経]
ケア合同委員会、2024年12月には第2回日越ヘルスケア合同委員会を開催。
術・サービスの国際展開を推進する。
・ベトナムに関しては2024年11月にはベトナムのハノイ・ホーチミンにて官民イベントを実施。
・MExx構想を更に推進し、MOC締結国を中心にインド等での新規拠点設立やベトナム
・ERIAとMEJが推進する、アジア等新興国との産学医横断のプラットフォーム組成を目指すMExx構想に基づき、2024年6月には第 (MEV)及びタイ(METhailand)における個別プロジェクト支援を実施し、現地医療関係者
4回MEV-MEJフォーラムをベトナムのフエで開催した他、2024年9月にはタイでME Thailandを設立。
等との関係構築を進める。
・安全性・信頼性を確保したデジタルインフラの海外展開支援事業を活用し、地方企業による、ベトナムにおけるVR医療研修技術 ・安全性・信頼性を確保したデジタルインフラの海外展開支援事業を活用し、デジタル
の実証実験などを支援し、デジタル技術の国際展開を促進。
技術の国際展開を促進する。また、来年度も引き続き官民ワークショップを実施し、支
・令和6年4月から令和7年1月にかけて合計4回(第2回はASEAN、第3回はアフリカ、第4回はインドをテーマに実施)の官民
援ツールの紹介やデジタル海外展開プラットフォームに係る情報共有を実施する。
ワークショップを実施し、支援ツールの紹介やデジタル海外展開プラットフォームに係る情報共有を実施。
(アフリカ健康構想)
・アフリカ健康構想において、2024年10月にケニアのナイロビにて日本のヘルスケア関連の製品・サービスの展示会である「1日
日本病院」を開催。
・2024年10月、ガーナにて日本の医療機器メーカー等と現地関係機関、現地病院を訪問し、日本の医療機器等のアピール及び現
地KOLとの関係構築を行った。2025年2月には、ケニア、ガーナ、エジプトからKOLを招へいし、日本の医療機器メーカー等を視察
し、日本の医療機器及びアフリカにおける事業等をアピールした。

海外の医療従事者・医療機関との関係構築による展開支援
医療機器・技術・サービスの国際展開において、特に途上国では現地の医療従事者への教育は重要であり、現地におけ ・「医療技術等国際展開推進事業」において、NCGMを通じた公募で事業を選定し、主に低・中所得国における医療人材育成事業 ・「医療技術等国際展開推進事業」を通じて、引き続き、低・中所得国における医療人
る適切なガイドライン等の策定や医療技術を適切に普及させるための体制構築をけん引できるような医療従事者と我が国 を19件実施した。
材育成を実施予定。
の企業や医療機関との関係構築を後押しするような仕組みが必要である。国内の医療従事者、医療機関、関係学会と企 ・ERIAとMEJが推進する、アジア等新興国との産学医横断のプラットフォーム組成を目指すMExx構想に基づき、2024年6月に第4 ・MExx構想を更に推進し、MoC締結国を中心にインド等での新規拠点設立やベトナム
業がより緊密に連携し、現地の医療人材の育成や医療技術の普及を一体的に推進する質の高いトレーニング等を通じて、 回MEVフォーラムを実施し、現地医療関係者等との関係構築を支援。
(MEV)における個別プロジェクト支援を実施し、現地医療関係者等との関係構築を進
現地の医療従事者との関係構築できるよう支援に引き続き取り組む。[◎厚、経]
める。

新興国・途上国の医療ニーズと日本の医療機器産業のマッチングによる展開支援
日本企業は、日本の市場に合わせて医療機器を開発する傾向がある一方、国際展開に当たっては、相手国のニーズを ・「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」において、アジア2ヵ国(タイ、カンボジア)、アフリカ3ヵ国(コート ・「開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業」を通じて、引き続き、ア
汲んでいくことは重要である。日本企業が相手国の医療の実情やニーズを十分に把握・理解できる機会の充実に引き続き ジボワール、ケニア、ナイジェリア)を対象とした新規採択課題の開発支援を開始。
フリカ地域等のニーズを踏まえた製品の研究開発を推進する予定。
・ガーナにおいて現地KOLを訪問する官民ミッション、エジプトにおいて次年度の政策に向けた調査を実施し、相手国の医療の実 ・引き続き、アフリカにおける医療関係者等との関係構築を進める。
取り組み、先進国とともに新興国・途上国の医療ニーズに適した医療機器の研究開発・展開につなげる。[◎厚、経]
情やニーズ把握を行い、日本の医療機器をアピールした。

国際機関の制度や枠組を活用した新興国・途上国への展開支援
WHOによる事前認証や推奨の取得により途上国における薬事審査プロセスが迅速化・簡略化されることや、国連機関等 ・「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨医療機器要覧掲載推進事業」において、公募で選定した5社の取 ・「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨医療機器要覧掲載推進
が医療機器を調達する際にこれらの取得が求められることがある。日本企業の医療機器のWHOによる事前認証や推奨の り組みについて支援を行った。
事業」を通じて、引き続き、事前認証等の取得等を目指す日本企業への支援を実施予
取得推進に向けた支援に引き続き取り組む。[◎厚]
・成果としては、令和5年度に採択し支援を行ったOUI Inc.社の「眼科用診断スマホカメラ」がWHO要覧へ掲載された。
定。
・令和5年度および6年度に採択し支援を行ったツインバード社の「ワクチン冷凍保管庫」がPQS(医療機材品質認証)を取得し
た。
・「国際機関の調達枠組を活用した医薬品・医療機器産業等の海外展開促進事業」において、国際公共調達プラットフォームを通 ・「国際機関の調達枠組を活用した医薬品・医療機器産業等の海外展開促進事業」を
とともに、新興国・途上国の市場の開拓につながる可能性がある。欧米先進国やアジアの新興国・途上国は戦略的にこれ じた業界各社へのメールマガジンによる情報提供や、国際公共調達に意欲のある日本企業に対する伴走支援等を実施。また、 通じて、引き続き、国際公共調達を目指す日本企業への支援を実施予定。
を活用しており、新興国・途上国を含めて国際展開を推し進めるために、日本においても国際公共調達への日本企業の医 ジュネーヴで開催された、世界最大級の人道支援イベントであるAidEx展示会に公募で選定した日本企業4社とともに参加し、グ
療機器の参入を政府として後押しする。[◎厚]
ローバルヘルスに貢献する製品等の展示を行った。同時に在ジュネーブ国際機関日本政府代表部と共催で、国際機関や各国政
府の調達担当者を集めた日本製品紹介イベントを実施し、日本製品のアピールを行った。

国際展開支援における業界団体と行政の連携強化>
医療機器・技術・サービスの国際展開に当たっては、個社の自助努力では解決できない課題も多く存在する。そのような ・「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において、臨床現場のニーズに応じた優れた医療機器の創出に向け ・令和6年度の取組に加え、医療機器産業振興拠点における海外ネットワークの構築
課題の解決に当たっては、行政による政策的対応のほか、業界団体としての活動や民間企業同士が連携して対応するこ て、医療機器創出人材の育成・リスキリングを提供すると共に、医療機器スタートアップを伴走支援する拠点整備を推進した。
や臨床上の有用性を実証する場の整備のための支援を行い、更なる拠点機能の強化
とも有効かつ重要である。昨今、医療機器関連企業同士が連携してビジネスの実情や課題を踏まえて内外政府等に様々 ・MEDISOでは、グローバル市場でのビジネス展開を支援するため、海外展開支援先候補の発掘を行いネットワーキング形成を行 を図る予定。
な提案や働きかけを行う、医療界や製薬、介護等の他産業との連携によってイノベーションの創出やサービスの高度化を うとともに、海外スタートアップへのMEDISO広報を実施し海外での周知を行った。
・MEDISOにおいて、グローバル市場でのビジネス展開を支援するため、海外のエコシ
図る、海外の医療関連産業界や医療界等とのネットワークを強化する等の活動が展開されており、このような民間主導の ・ヘルスケアに関するワンストップ相談窓口である、Healthcare Innovation Hubにて、スタートアップ企業等からの相談を受け付
ステムや支援機関等と連携し、国内医療系ベンチャーのPR機会の創出、ネットワーキ
活動をはじめ、産業界の自発的・意欲的な取組を強化するとともに、産業界と行政の一層の連携を図る。[◎厚、◎経]
け、支援者・支援団体(InnoHubアドバイザー・サポーター団体)等へのマッチングや情報提供を行い相談者への支援を実施した。 ング形成の促進に引き続き取り組む。
・引き続き、Healthcare Innovation Hubにて、スタートアップ企業等からの相談を受け付
け、支援者・支援団体(InnoHubアドバイザー・サポーター団体)等へのマッチングや情
報提供を行い相談者への支援を実施する。

国際展開支援における各省庁の連携強化
◎内官、文、厚、経]

・健康・医療産業等国際展開協議会を開催し、健康・医療関連産業の国際展開等に係る取組を関係府省・関係機関が連携して進 ・引き続き、健康・医療産業等国際展開協議会等を通じ、健康・医療関連産業の国際展
めた。
開等に係る取組を関係府省・関係機関が連携して進める。

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