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資料4_広島大学の取組 (12 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》
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経営分析①(レーダーチャート・収益性等)
利益を生み出す力である『収益性』・経営の『安全性』
は高いレベルにあり、保有資源を有効活用して得ら
れる成果を表す『生産性』・職員数の『充足度』は全国
平均よりやや高い傾向であり、病院の診療実績を表
す『機能性』・病院の資源を効率的活用しているかを
表す『効率性』は全国平均程度となっている。一方、
適正な費用支出を表す『適正性』は全国平均よりも低
い傾向にある。このことから当院は高コスト、高収益
体質の傾向があることを示している。経営指標の改
善のために、項目全てにおいて全国平均を上回るよ
う次頁以降で問題点の深堀りをしていく必要がある。

全国3位

全国6位

令和5年度は診療収入の増収減益傾向が進み、やや悪化しているが、全国比較
では継続して上位に位置している。

平成30年度に償還金のピークを迎え、新規の借入もないことから収益性も
高く、全国平均よりも低い率である。

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