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資料4_広島大学の取組 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html |
出典情報 | 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》 |
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高度医療人材養成に向けた取り組み
タイプAに採択
平和科学を基盤とする臨床基礎融合を目指した人材養成イニシアティブ ~SPARK! Plan for MED~
広島大学 事業運営体制
本事業で目指す姿
広島大学は新しい平和科学を創生。放射線医学,再生医療,
がん等の診療分野とワクチン・医薬品開発において人材育成
を強化し,中国・四国地方におけるトップレベルの研究実績
を基盤とした基礎と臨床の連携により臨床研究を地球規模で
けん引。トランスレーショナル教育研究センターが司令塔と
なり,医師の働き方改革の中でも,支援者活用による教育研
究時間を確保する施策と体制を整備し,人材育成と国際的な
教育研究拠点として医学・高度医療の持続的な発展と研究力
の強化に貢献。
中国・四国地方の大学で
広島大学 医学系Top10%論文数1位
Top
医
学
系
A大学
基礎
10
%
論
文
数
創薬
ワクチン
核酸
臨床
B大学
| 被ばく者の長期コホート
I大学
ゲノム
バイオ
解析
バンク
放射線影響研究所
CMC 敷地内移転;基礎ー臨床研究が一
貫した世界随一の共同研究体制
PSI GMP教育センター特定臨床研究
医師主導治験
湧永製薬
実中研
J-TEC
社会
実装
学長
学術・社会連携室
未来共創科学研究本部
理事
オープンイノベーション本部
医療政策室
研究推進支援
【司令塔】トランスレーショナル教育研究セン
ター(TraERC) ◼卒前卒後のシームレスな医学教育・研修の提供
◼入学から一貫した医系キャリア支援
教授2名,講師1名
准教授1名
旧:医学教育センター
◼グローカルで魅力的な診療参加型臨床実習プログラム
◼基礎から臨床医学への連携
支
援
教育研究支援者
旧:臨床教育センター
ECO
病
教育研
究時間
を確保
国際連携
地域連携
学内波及・牽引
異分野融合
総合知
医歯工数理連携
院
学部・研究科等
医師、教授・准教授・講師・助
教
指導
補助
補助
指導
5名
本学独自の人材養成支援プログラ
ム(SPARK!Plan for MED)
学生を,アカデミアを,広島大
S mile:
学が「笑顔にする」
大学院生・研究者への道を「整
P ave:
備する」
A dvise: 大学院・研究者を志す者へ
「アドバイスする」
R ally: 広島大学の支援・制度・アイ
デアを「結集する」
K indle : 研究に対する興味と情熱を
「かき立てる」
Plan for MED
□養成する医師の人材像
⚫ 臨床研究マインドが高くかつ高度
医療技能を有する医師
⚫ GMP教育研究プログラムによる
ELSIを始めとするコンプライア
ンス意識の高い医師
⚫ 本学が提唱する安全,安心を創る
新しい平和科学を深く理解し,高
2-3名/年
度な臨床・研究能力を有し,地球
病院選抜助教
レベルでリードできる医師
高い研究実績
の大学院生
≪高度医療の持続的な発展に貢献≫
TA,RAとして
⚫ 医師の働き方改革の実現と教育
教育研究を補助・指導
指
CRCH
研究時間の確保を両立
医学系研究の基礎か
導
⚫ バックキャスト視点にたった質
MD-PhDコース医学生
ら臨床までを一貫し
神戸
の高い教育プログラムの構築,
島根 大学
ペンシルバニア
て研究者や企業の臨
SAとして
企業・研究機関 大学
更に研究力向上を同時並行に達
州立大学
床研究活動に補助を
大学院生
UCS
成
台湾大学
研究志向のある一般枠医学生
山口
通じて参画。
ハノー
大学
MD-PhDの
1-4年
大学院
5-6年
初期研修
病院選抜
ヴァー医科
愛媛 協力大学
キャリアパス
研究室配属
3-4年
臨床実習
2年
助教3年
大学
大学 高知
インドネシア
地域医療機関
大学
新設
海外機関 医系同窓会チャプター
社会的インパクト
※全国から研究マインドの高い学生が集結(46名実績)
◆診療参加型臨床実習の充実
(達成目標)
◆門田レポートで医学生が実施すべきとされている医行為の経験率の上昇
アウトカム
アウトプット
研究実習4ヶ月
SAとして
海外臨床実習単位認定
研究医選抜入試枠
共同研究OJT
・海外での臨床実習に参加し,単位を習得した学生の数 R6年17名→最終年度25名
◆研究環境の充実(教育的配慮の下教員の研究活動に参加する学生の増加等)
・ MD-PhD入試枠での医学生 (5名定員枠) 6年後の目標 平均4.5名
・「基礎研究入門コース」選択人数
6年後の目標 10名/年
・「アドバンスト研究コース」選択人数 6年後の目標 3名/年 (新設)
・全ての医学生が経験するもの R4: 6/50項目→R11: 49/50項目(処方を除く)
◆臨床研究論文数の維持・増加 6年後の目標70本/直近3年 (現時点実績 50本/3年)
◆医学系大学院生の維持・増加
・MD-PhDコース大学院入学者数 6年後の目標 4.5名/年
・MD-PhDコースに編入する一般枠医学生数 6年後の目標値 2名/年
4
タイプAに採択
平和科学を基盤とする臨床基礎融合を目指した人材養成イニシアティブ ~SPARK! Plan for MED~
広島大学 事業運営体制
本事業で目指す姿
広島大学は新しい平和科学を創生。放射線医学,再生医療,
がん等の診療分野とワクチン・医薬品開発において人材育成
を強化し,中国・四国地方におけるトップレベルの研究実績
を基盤とした基礎と臨床の連携により臨床研究を地球規模で
けん引。トランスレーショナル教育研究センターが司令塔と
なり,医師の働き方改革の中でも,支援者活用による教育研
究時間を確保する施策と体制を整備し,人材育成と国際的な
教育研究拠点として医学・高度医療の持続的な発展と研究力
の強化に貢献。
中国・四国地方の大学で
広島大学 医学系Top10%論文数1位
Top
医
学
系
A大学
基礎
10
%
論
文
数
創薬
ワクチン
核酸
臨床
B大学
| 被ばく者の長期コホート
I大学
ゲノム
バイオ
解析
バンク
放射線影響研究所
CMC 敷地内移転;基礎ー臨床研究が一
貫した世界随一の共同研究体制
PSI GMP教育センター特定臨床研究
医師主導治験
湧永製薬
実中研
J-TEC
社会
実装
学長
学術・社会連携室
未来共創科学研究本部
理事
オープンイノベーション本部
医療政策室
研究推進支援
【司令塔】トランスレーショナル教育研究セン
ター(TraERC) ◼卒前卒後のシームレスな医学教育・研修の提供
◼入学から一貫した医系キャリア支援
教授2名,講師1名
准教授1名
旧:医学教育センター
◼グローカルで魅力的な診療参加型臨床実習プログラム
◼基礎から臨床医学への連携
支
援
教育研究支援者
旧:臨床教育センター
ECO
病
教育研
究時間
を確保
国際連携
地域連携
学内波及・牽引
異分野融合
総合知
医歯工数理連携
院
学部・研究科等
医師、教授・准教授・講師・助
教
指導
補助
補助
指導
5名
本学独自の人材養成支援プログラ
ム(SPARK!Plan for MED)
学生を,アカデミアを,広島大
S mile:
学が「笑顔にする」
大学院生・研究者への道を「整
P ave:
備する」
A dvise: 大学院・研究者を志す者へ
「アドバイスする」
R ally: 広島大学の支援・制度・アイ
デアを「結集する」
K indle : 研究に対する興味と情熱を
「かき立てる」
Plan for MED
□養成する医師の人材像
⚫ 臨床研究マインドが高くかつ高度
医療技能を有する医師
⚫ GMP教育研究プログラムによる
ELSIを始めとするコンプライア
ンス意識の高い医師
⚫ 本学が提唱する安全,安心を創る
新しい平和科学を深く理解し,高
2-3名/年
度な臨床・研究能力を有し,地球
病院選抜助教
レベルでリードできる医師
高い研究実績
の大学院生
≪高度医療の持続的な発展に貢献≫
TA,RAとして
⚫ 医師の働き方改革の実現と教育
教育研究を補助・指導
指
CRCH
研究時間の確保を両立
医学系研究の基礎か
導
⚫ バックキャスト視点にたった質
MD-PhDコース医学生
ら臨床までを一貫し
神戸
の高い教育プログラムの構築,
島根 大学
ペンシルバニア
て研究者や企業の臨
SAとして
企業・研究機関 大学
更に研究力向上を同時並行に達
州立大学
床研究活動に補助を
大学院生
UCS
成
台湾大学
研究志向のある一般枠医学生
山口
通じて参画。
ハノー
大学
MD-PhDの
1-4年
大学院
5-6年
初期研修
病院選抜
ヴァー医科
愛媛 協力大学
キャリアパス
研究室配属
3-4年
臨床実習
2年
助教3年
大学
大学 高知
インドネシア
地域医療機関
大学
新設
海外機関 医系同窓会チャプター
社会的インパクト
※全国から研究マインドの高い学生が集結(46名実績)
◆診療参加型臨床実習の充実
(達成目標)
◆門田レポートで医学生が実施すべきとされている医行為の経験率の上昇
アウトカム
アウトプット
研究実習4ヶ月
SAとして
海外臨床実習単位認定
研究医選抜入試枠
共同研究OJT
・海外での臨床実習に参加し,単位を習得した学生の数 R6年17名→最終年度25名
◆研究環境の充実(教育的配慮の下教員の研究活動に参加する学生の増加等)
・ MD-PhD入試枠での医学生 (5名定員枠) 6年後の目標 平均4.5名
・「基礎研究入門コース」選択人数
6年後の目標 10名/年
・「アドバンスト研究コース」選択人数 6年後の目標 3名/年 (新設)
・全ての医学生が経験するもの R4: 6/50項目→R11: 49/50項目(処方を除く)
◆臨床研究論文数の維持・増加 6年後の目標70本/直近3年 (現時点実績 50本/3年)
◆医学系大学院生の維持・増加
・MD-PhDコース大学院入学者数 6年後の目標 4.5名/年
・MD-PhDコースに編入する一般枠医学生数 6年後の目標値 2名/年
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