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(別紙2) [2.3MB]先進医療Aに係る新規技術の科学的評価等について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00104.html
出典情報 先進医療会議(第142回 4/10)《厚生労働省》
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(効果)
本研究は、原因不明の不育症患者の原因解明に寄与する可能性がある。本研究によって、
抗β2グリコプロテインIネオセルフ抗体が不育症を起こす要因であることを示すこと
ができれば、これまで原因不明で流産、死産を繰り返した患者に対して、精神的、肉体的
なストレスを軽減し、生産率向上へ貢献できる。
(先進医療にかかる費用)
本研究は先進医療として実施する計画であり、研究対象者は、この研究への参加に伴い、
研究に係る費用として負担を要する。研究対象者の支払金額は抗β2グリコプロテイン
Iネオセルフ抗体検査に要する費用は 29,260 円となる(ただし、研究対象者の支払金額
は各共同研究機関が設定するため、必ずしも同額とはならない)
。内訳は、先進医療に係
る費用は 29,260 円、保険者負担は 3,864 円、保険分の患者負担が 1,656 円となる。以上
から患者負担額は 30,916 円となる。

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