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Q1. 本剤はどのような場合に使用すべきですか?

A1. 膝カンジダを再発した人のための治療薬です。 過去に医師から腔カンジダの診
新・治療を受けたことがあり、 外隊部のかゆみ、熱感、おりものなど以前と同様
の症状がみられる15歳以上60歳未満の方は、本剤を使用することができます。
以前の症状の記憶があいまいな場合や膝・外陰部のかゆみや不快感が初めての
場合には、 他の疾病が原因の場合がありますので、 まず医師の診療を受けてく
ださい。 なお、 外隊部症状のみの場合、クリーム剤の単独使用が可能ですが、 膝
列この併用が望まれます。 膝症状 (おりもの、熱感等) を伴つ場合には、 必ず膝
剤を併用してください。

Q2.おりものに嫌なにおいがあります。 本剤を使用してもよいでしょうか?

A2. 腔カンジダ以外の他の疾病の可能性が考えられますので、 本剤を使用せず、 医
序の診療を受けてください。

Q3. 頻繁 (1一2ヵ月に1回又は6ヵ月以内に2回以上) に腔カンジダを
繰り返しているのですが、本剤を使用してもよいでしょうか?

A3. 膝カンジダを如繁に繰り返す場合は、他の疾病が潜んでいる可能性もあり、発
症の誘因 (ホルモン剤・抗生物質・米尿病なごど) を考慮した治療が必要であるた
め、 本剤を使用せず、 医師の診療を受けてください。

Q4.腔カンジタダを発征しやすいのはどのような人ですか?

A4. 腔カンジダは女性であればどんな年齢でも発症の可能性があります。 出産時に
もっとも発症しやすくなります。 そのほか、 糖尿病、 抗生物質の服用、 ピルやス
テロイドの服用、 免疫機能の低下の時に腔の中のカンジダ菌が増殖して腔カン
ジダを発症しがちです。 特にHIVウイルスに感染している場合は発症しやすいた
め、 必ず医師の診療を受けてください。
11

ド

Q5.
A5.

.沈回の朋カンジタダの再発は、外陰部に発疹を伴うかゆみがありま

AG.

Q/.

A/.

腰カンジタダは再発しやすいと聞きましたが?

生理前におこるホルモンバランスの変化、 抗生物哲やビル使用時、 妊娠、服装
(締め付けの強い下着なごど)で腔の中に潜んでいたカンジタダ菌が増殖して発症し
ますので、 だれでも再発しやすい要因をもっています。 一度発症した人の半数は
再発するごと言われています。
すが、おりものや膝の熱感等はみられません。 クリーム剤と腰剤を
併用した方がよいのですか?

外陸部に発疹を伴うかゆみがあらわれた場合は、 外陰部でカンジダ菌が増殖し
ていますので、 クリーム剤を使用してください。 また、 おりもの等の懇症状がな
い場合でも腰内でカンジダタダ菌が増殖している可能性があるため、 懇剤の併用が
望まれます。 ご希望によりクリーム剤単独での治療も可能ですが、 症状の改矯
が見られない場合は、 朋内でカンジタ上が増殖していたり、 症状が重いか他の
疾病の可能性もありますので、 自己判断で治療は行わず医師の診療を受けてく
ださい。 なお、 クリーム剤を単独で使用する場合と、 腰剤と併用する場合でク
リーム剤の使用方法に違いはありません。

使用話中 (3日目等) で症状がなくなった場合、
使用をやめても良いでしょようか?

(膝剤を単独、またはクリーム剤と併用している場合)

おりものやかゆみなごの自覚症状は、 通常3日目で改善がみられるとされていま
すが、 症状が消失しても、 原因画を十分鑑めるために、 膝剤の使用は中止したり
量を加減したりせすず、使用開始から6日間連続して使用してください。 クリーム
刑は使用を中止しても差し支えありませんが、なるべく使用開始から6日間連続
で使用してください。

(クリーム剤単独で使用している場合)
使用を中止しても差し支えありませんが、 なるべく使用開始から6日間連続して
使用してください。

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