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資料1-2 クロトリマゾールのリスク区分について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25378.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第2回 4/26)《厚生労働省》
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Q8. 6日間使用しても症状が消失しない時はどうすれば良いでしょようか?

A68. 6日間使用しても症状が消失しない場合は、他の疾病の可能性があるため、
医師の診療を受けてください。

Q9. 膝カンジダの再発を治療する際に、 外陰部にステロイドや
かゆみ止めクリーム剤を併用して良いでしようか?

A9. カンジダ治療薬以外の外用薬は、 膝カンジダを悪化させたり、 治療を遅らせる
可能性があるため、 絶対に外隊部に併用しないでください。

Q10.本剤を生理中に使用しても良いでしょうか?

A10. 生理中は、本剤を使用しないでください。 また、 本剤を使用中に生理になった
場合は、 使用を中止してください。 その場合は、 治癒等の確認が必要であること
から、医師の診療を受けてください。

Q11. どのような副作用が起こる可能性がありますか?

A11. エンペシドLでは膝患部において、「局所の熱感、 刺激感、かゆみ、 発赤、 痛み」 、
友膚において、「発疹] 、 エンペシドしクリームでは膝周辺の皮膚 (外陰) におい
て、「刺激感、 皮膚炎、 発赤・紅斑 (赤い発疹) 、 皮膚のただれ、 小さく盛り上
がった発疹、 熱感、かゆみ、 痛み] といった症状があらわれる可能性があります。
本剤使用後、このような症状が持続する、 強くなる、 新たに現れる場合は、 副作
用の可能性がありますので、 使用を中止し、 医師又は楽剤師にご相談ください。

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Q12. 膝カンジダの再発を防ぐ有効な方法はありますか?
A12. 腔カンジダの再発を防ぐには、 カンジダ菌が繁殖しやすい環境をつくらない

ことが大切です。 以下のような点に、 気をつけてください。

[カンジタダ菌は体の免疫機能が落ちたときに繁殖しやすくなります]

es 日ごろの健康に気をつけ、 バランスの取れた食事ご十分な休息をとるよつに
してください。

[カンジタ菌は、 湿度や温度の高いときに繁殖しやすくなります]

e 外陸部がびむれないよつう、 締め付けの強いガードルなどの下着は避け、 通気性の
良い綿の下着やゆったりことした服を門用してください。

s* シャワーや入浴、 水泳のあとは、 完全にデリケート部分を乾かしてください。

es 滞れた水着や湿った衣類はすぐに着替えてください。

* おりものシートなごを使用する場合は句繁に交換してください。

[カンジタ菌は、 腸内にも存在しています]

s 腸からの感染を避けるため、トイレ (排便又は排尿) の後は、 前から後ろに
拭くよつにしてください。

Q13. 腰カンジタダ治療中に、 衛生面やパートナーに気をつけることは

何かありますか?

A13. 以下のような点に、 気をつけてください、。

e 本剤の使用前後に、 よく手を洗っつてください。

* タオルを共用しないでください。

e 性交渉は、 本剤使用中に行わがいでください。

s バートナーにも感染している可能性があります。 バートナーに陰部のかゆみや
発赤などの不快な症状がある場合は医師の診療を受けるようつにしてください。

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