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○個別事項(その1)について-1-4 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00099.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第484回  7/21)《厚生労働省》
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「議論の整理」(令和2年12月23日医療保険部会決定)(抄)ー②

中医協

総-2

3.1.13

○ 今後、具体的な適用の範囲等については、実態を調査し、医学的データ等のエビデンスも踏まえた上で、有
効性、安全性を明らかにしたうえで、中医協において議論する必要があるという意見があったが、その際、
・ 患者の安全性の確保と医療の標準化、医療アクセスへの公平性の確保を重視すべき
・ 保険適用の対象とならない不妊治療が混合診療に当たってしまうおそれがあることについて、整理する必要
がある
・ 不妊治療への助成制度と保険適用が結び付けられるように検討すべきである
などの意見もあった。
○ 改革の方針において、「子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添い、不妊治療への保険適用を早急に実
現する。具体的には、令和3年度(2021年度)中に詳細を決定し、令和4年度(2022年度)当初から保険適用を
実施することとし、工程表に基づき、保険適用までの作業を進める」とされており、当部会の議論も踏まえて、保
険適用に向けた検討を進めるべきである。

工程表
2020(R2)年度
12

助成金

1

2

3

4~6

現行
制度

7~9

10~12

1~3

2022(R4)年度~

助成金拡充

12/14

保険
適用

2021(R3)年度

3月末

夏頃

中医協で議論

ガイドライン検討
工程提示

年明け

実態調査
最終報告
※厚生労働科学研究費により助成

学会ガイドライン
完成(予定)

準備期間
保険適用
決定

保険適用
(R4.4~)

保険外併用の仕組みの手続き

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