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○外来(その3)について-1 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第496回 11/12)《厚生労働省》 |
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「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の国の基準(案)
10/20 外来機能報告等に関するワーキンググループ資料
○ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の基準については、他の病院又は診療
所から紹介された患者に対し医療を提供することとされている地域医療支援病院※の状況を踏まえ、次の案に
ついて検討してはどうか。
※ 特定機能病院も、他の病院又は診療所から紹介された患者に対し医療を提供することとされているが、高度の医療の提供、
高度の医療技術の開発・評価、高度の医療に関する研修を行う病院としての側面が強いことから、本件を検討するに当たっ
ては、地域医療支援病院の状況を踏まえてはどうか。
<基準(案)>
▶ (「医療資源を重点的に活用する外来」の項目案について、次ページのものとした場合(②高額等の医療機器・設備を必要とする外来について、Dコー
ド(検査)、Eコード(画像診断)、Jコード(処置)のうち「地域包括診療料において包括範囲外とされているもの(550点以上)」を算定するとした場合))
・ 初診の外来件数のうち「医療資源を重点的に活用する外来」の件数の占める割合 : 初診●%以上
かつ
・ 再診の外来件数のうち「医療資源を重点的に活用する外来」の件数の占める割合 : 再診●%以上
○ その上で、地域の実情や医療機関の特性を踏まえて参考とする指標をガイドラインで示すこととしてはどうか。
その際、紹介・逆紹介を推進する観点から、参考とすることが望ましい指標として、紹介率・逆紹介率を位置付け
ることとしてはどうか。なお、具体的な水準については、紹介率・逆紹介率等の調査結果(9月の紹介率・逆紹介率を調査
中)を踏まえ、検討する。
※ 紹介率・逆紹介率を単純に「「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の基準とすると、「医療
資源を重点的に活用する外来」の割合が高いが、紹介・逆紹介を行っていない医療機関が「医療資源を重点的に活用する
外来を地域で基幹的に担う医療機関」にならないことが多くなる、また、医療機関が少ない地域では、一般的に紹介率・逆
紹介率が低くなると考えられ、基準を満たしにくくなる、といった点に留意が必要。
<参考とすることが望ましい指標(案)>
・紹介率・逆紹介率 : 紹介率●%以上 かつ 逆紹介率●%以上
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10/20 外来機能報告等に関するワーキンググループ資料
○ 「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の基準については、他の病院又は診療
所から紹介された患者に対し医療を提供することとされている地域医療支援病院※の状況を踏まえ、次の案に
ついて検討してはどうか。
※ 特定機能病院も、他の病院又は診療所から紹介された患者に対し医療を提供することとされているが、高度の医療の提供、
高度の医療技術の開発・評価、高度の医療に関する研修を行う病院としての側面が強いことから、本件を検討するに当たっ
ては、地域医療支援病院の状況を踏まえてはどうか。
<基準(案)>
▶ (「医療資源を重点的に活用する外来」の項目案について、次ページのものとした場合(②高額等の医療機器・設備を必要とする外来について、Dコー
ド(検査)、Eコード(画像診断)、Jコード(処置)のうち「地域包括診療料において包括範囲外とされているもの(550点以上)」を算定するとした場合))
・ 初診の外来件数のうち「医療資源を重点的に活用する外来」の件数の占める割合 : 初診●%以上
かつ
・ 再診の外来件数のうち「医療資源を重点的に活用する外来」の件数の占める割合 : 再診●%以上
○ その上で、地域の実情や医療機関の特性を踏まえて参考とする指標をガイドラインで示すこととしてはどうか。
その際、紹介・逆紹介を推進する観点から、参考とすることが望ましい指標として、紹介率・逆紹介率を位置付け
ることとしてはどうか。なお、具体的な水準については、紹介率・逆紹介率等の調査結果(9月の紹介率・逆紹介率を調査
中)を踏まえ、検討する。
※ 紹介率・逆紹介率を単純に「「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の基準とすると、「医療
資源を重点的に活用する外来」の割合が高いが、紹介・逆紹介を行っていない医療機関が「医療資源を重点的に活用する
外来を地域で基幹的に担う医療機関」にならないことが多くなる、また、医療機関が少ない地域では、一般的に紹介率・逆
紹介率が低くなると考えられ、基準を満たしにくくなる、といった点に留意が必要。
<参考とすることが望ましい指標(案)>
・紹介率・逆紹介率 : 紹介率●%以上 かつ 逆紹介率●%以上
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