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○外来(その3)について-1 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第496回  11/12)《厚生労働省》
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特別の料金を徴収しなかった患者の内訳について(初診)
特別の料金を徴収しなかった患者について、初診時については、「救急の患者」、「救急医療事業、周産期事業等における休日夜
間受診患者」、「自施設の他の診療科を受診している患者」等の割合が高くなっている。
人数

類型

総数に占める割合

(合計延べ数)

特別の料金の徴収を行うことは認められない患者

746,206

49.8%

589,582

39.4%

国の公費負担医療制度の受給対象者

79,018

5.3%

地方単独の公費負担医療の受給対象者(事業の趣旨が特定の障害、特定の疾病等に着目してい
る者に限る。)

81,953

5.5%

2,786

0.2%

271

0.0%

688,751

46.0%

145,670

9.7%

医科と歯科の間で院内紹介された患者

55,269

3.7%

特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診の指示を受けた患者

35,361

2.4%

救急医療事業、周産期事業等における休日夜間受診患者

206,961

13.8%

外来受診から継続して入院した患者

101,186

6.8%

9,941

0.7%

119

0.0%

2,197

0.1%

労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の患者

71,128

4.8%

その他、保険医療機関が当該保険医療機関を直接受診する必要性を特に認めた患者

59,797

4.0%

55,598

3.7%

1,497,085

100.0%

救急の患者

無料定額診療事業実施医療機関における当該制度の対象者
エイズ拠点病院におけるHIV感染者
特別の料金の支払いを求めないことができる患者

自施設の他の診療科を受診している患者

地域に他に当該診療科を標榜する保険医療機関がなく、当該保険医療機関が外来診療を実質的
に担っているような診療科を受診する患者

治験協力者である患者
災害により被害を受けた患者

その他(患者の同意が取れなかった場合・コロナ関係等)
特別の料金を徴収しなかった患者の総数

(注)・保険医療機関等から地方厚生(支)局に報告を求めている事項について、令和2年4月1日~6月30日までの状況について報告があった内容をもとに、医療課にて集計したもの。
・複数回答であり、また、一部の病院については、内訳の数の記載がないため、各項目の合計値は、総数と一致しない。

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