○医薬品の新規薬価収載について-3-3 (116 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00146.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第521回 5/18)《厚生労働省》 |
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解毒剤
薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自 薬物中毒解毒作用
家中毒、周期性嘔吐症)、慢性肝疾
患における肝機能の改善
助酵素的応、メルカプツール
酸の生成/その他の解毒機
構への関与/チオール酵素
(SH酵素)・その他の細胞成
分の保護活性化/酸化還元
反応に関与
薬物中毒の際の排泄促進(ただし、 薬物中毒解毒作用
pHの上昇により尿中排泄の促進さ
れる薬物に限る)
制酸作用/中和作用
ロクロニウム臭化物又はベクロニウ
ム臭化物による筋弛緩状態からの
回復
ヒ素、水銀、鉛、銅、金、ビスマス、
クロム、アンチモンの中毒
鉛中毒
シアン及びシアン化合物による中毒
エチレングリコール中毒、メタノール 毒性代謝物生成抑制作用
中毒
中毒性メトヘモグロビン血症
メトヘモグロビン還元作用
イホスファミド投与による泌尿器系
障害発現抑制
葉酸代謝拮抗薬の毒性軽減
ミトコンドリア内の酵素、ロダ
ナ-ゼにより、シアンと反応
し、チオシアン酸塩を生成
水酸イオンとシアンイオンの
置換によるシアノコバラミンの
形成・尿中排泄作用
肝臓アルコールデヒドロゲ
ナーゼ阻害作用
有機リン剤中毒解毒作用
原発性及び続発性ヘモクロマトーシ 鉄排泄作用
スにおける鉄排泄増加
イホスファミド尿中代謝物の
膀胱への接触抑制
抗葉酸代謝拮抗剤
注-1
注射薬
1日1回筋注及
び静注
グルタチン注射用
注-1
注-2
注射薬
キット
1日1回静注
重ソー注
スガマデクスナトリウ 注-1
ム
注射薬
1日1回静注
ブリディオン静注
ジメルカプロール
注-1
注射薬
1日目は6時間 バル筋注
間隔で4回、2日
目以降は1日1
回筋注
エデト酸カルシウム
二ナトリウム
チオ硫酸ナトリウム
注-1
注射薬
ブライアン点滴静注
注-1
注射薬
最初の5日間点
滴静注
静注
ヒドロキソコバラミン
注-1
注射薬
静注
シアノキット
ホメピゾール
注-1
注射薬
メチルチオニニウム 注-1
塩化物水和物
ヨウ化プラリドキシム 注-1
注射薬
12時間毎に点滴
静注
5分以上かけて
静脈内投与
静注
ホメピゾール点滴静
注
メチレンブルー静注
メシル酸デフェロキサ 注-1
ミン
注射薬
1日1~2回で、
筋注
デスフェラール注射
用
メスナ
注-1
注射薬
1日3回静注
ウロミテキサン注
ホリナートカルシウム 注-1
注射薬
レボホリナートカルシ 注-1
ウム
注射薬
1日4回(6時間 ロイコボリン注
間隔)
静注、1週間ごと アイソボリン点滴静
に6回繰り返した 注用
後、2週間休薬
チオクト酸
注-1
注射薬
1日1回10~
25mg、静注、筋
注又は皮下注
デクスラゾキサン
注-1
注射薬
血管外漏出後6 サビーン点滴静注用
時間以内。3日間
連続投与。
炭酸水素ナトリウム
ロクロニウム臭化物又はベク
ロニウム臭化物との包接体
の形成
重金属解毒解毒作用
体内チオール基系酵素と金
属イオンとの結合阻害作用
/重金属と結合し可溶性キ
レート形成による体外排泄作
用
鉛解毒作用
金属イオンとキレート形成
シアンおよびシアン化合物による中 解毒作用
毒、ヒ素剤による中毒
有機リン剤の解毒
還元型グルタチオ グルタチオン
ン
生体内で貯蔵鉄と特異的に
結合し、キレート化合物
ferrioxamineBを形成し腎より
排泄
核酸合成再開作用
レボホリナート、フルオロウラシル療 抗腫瘍効果増強作用
法;胃がん(手術不能叉は再発)お
よび結腸、直腸がんに対するフルオ
ロウラシルの抗腫瘍効果の増強
チミジル酸合成酵素の解離
遅延作用
還元物(5.10-メ
チレンテトラヒド
ロ葉酸)が
FdUMPとチミジ
ル酸合成酵素と
三元複合体を形
成
チオクト酸の重要が増大した際の 代謝性薬物中毒解毒作用
補給(激しい肉体労働時)、Leigh症
候群(亜急性壊死脳脊髄炎)
生体内エネルギー産生亢進 TCAサイクルの
作用
代謝活性亢進
アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤 トポイソメラーゼⅡ阻害作用
の血管外漏出
116
注射薬
デトキソール
パム静注
チオトミン注