よむ、つかう、まなぶ。
令和4年度「医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業」公募要領 (11 ページ)
出典
公開元URL | http://www.jme.or.jp/news/220608_1.html |
出典情報 | 令和4年度「医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業」の補助対象医療機関の公募が開始されました(6/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
別紙
1.医療通訳者(本事業における定義)
日本語が母国語でない、もしくは日本語でのコミュニケーションに制限がある患者等
に対して、日本語での医療を安全かつ安心して提供するために、通訳技術と医学知識を用
いて相互理解を支援する者。
<配置人材の能力>
a)言語力
・日本語、医療機関の現状や医療機関が所在する地域の実情に即して必要と判断さ
れる対応言語について外国人患者対応に必要な言語力
b)通訳技術
・リスニング力
・理解力
・伝達力
・状況判断力
・コミュニケーション能力(現場調整力、異文化コミュニケーション能力等)
c)外国人患者対応に必要な医療知識
・基礎的な医療用語
・身体の仕組みとその機能
・疾患、検査、治療、薬剤等に関する基礎知識
・保健衛生に関する知識
・医療機関における受診の流れ
・医療従事者の役割と心理
・患者の心理
d)医療通訳に関する職業倫理
・基本的な人権の尊重
・守秘義務
・プライバシーの尊重
・中立性、客観性
・専門性の維持、向上
・利用者との私的な関係の回避
<業務内容>
a)間接補助事業者での外国人患者に対する医療通訳業務
b)その他付随業務
2.外国人患者受入れ医療コーディネーター(本事業における定義)
外国人患者が医療機関を訪れた際、当該医療機関内における一連の手続きをサポート
し、必要に応じて他の医療機関を紹介する等、円滑な医療提供体制を支える潤滑油的な役
割を担う者。
- 11 一般財団法人 日本医療教育財団
1.医療通訳者(本事業における定義)
日本語が母国語でない、もしくは日本語でのコミュニケーションに制限がある患者等
に対して、日本語での医療を安全かつ安心して提供するために、通訳技術と医学知識を用
いて相互理解を支援する者。
<配置人材の能力>
a)言語力
・日本語、医療機関の現状や医療機関が所在する地域の実情に即して必要と判断さ
れる対応言語について外国人患者対応に必要な言語力
b)通訳技術
・リスニング力
・理解力
・伝達力
・状況判断力
・コミュニケーション能力(現場調整力、異文化コミュニケーション能力等)
c)外国人患者対応に必要な医療知識
・基礎的な医療用語
・身体の仕組みとその機能
・疾患、検査、治療、薬剤等に関する基礎知識
・保健衛生に関する知識
・医療機関における受診の流れ
・医療従事者の役割と心理
・患者の心理
d)医療通訳に関する職業倫理
・基本的な人権の尊重
・守秘義務
・プライバシーの尊重
・中立性、客観性
・専門性の維持、向上
・利用者との私的な関係の回避
<業務内容>
a)間接補助事業者での外国人患者に対する医療通訳業務
b)その他付随業務
2.外国人患者受入れ医療コーディネーター(本事業における定義)
外国人患者が医療機関を訪れた際、当該医療機関内における一連の手続きをサポート
し、必要に応じて他の医療機関を紹介する等、円滑な医療提供体制を支える潤滑油的な役
割を担う者。
- 11 一般財団法人 日本医療教育財団