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令和4年度「医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業」公募要領 (12 ページ)

公開元URL http://www.jme.or.jp/news/220608_1.html
出典情報 令和4年度「医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーター配置等支援事業」の補助対象医療機関の公募が開始されました(6/8)《厚生労働省》
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<配置人材の能力>
a)言語力
・日本語以外の外国語の言語力については必ずしも求めない。
※間接補助事業者において必要と判断される言語の言語力(院内案内ができる程
度)があれば、より望ましい。
b)患者対応一般に必要な知識
・医療機関の事務に関する知識(受付・会計業務、地域医療連携等)
・医療機関における各職種・各部門の役割と連携に関する知識
・医療安全管理に関する知識
・患者の心理
c)外国人患者支援に関する知識
・外国人患者の生活背景
・外国人患者の出身国・地域の文化・宗教
・外国人患者の出身国・地域の医療
・外国人に関する支援機関・団体等についての知識
d)医療福祉制度に関する知識
・各種医療保険、社会福祉制度等
e) コミュニケーション能力
f) マネジメント能力
<業務内容>
a)院内における医療通訳の手配
b)自院内での外国人患者受入れに関する各種対応
c)外国人患者受入れに関する院内各部署間の調整・連携強化
d)外国人患者の受入れに関する個別ケースごとの地域連携のサポート
e)地域全体の外国人患者受入れ体制の向上に資するサポート
f) その他付随業務

- 12 一般財団法人 日本医療教育財団