・カテゴリー１：外国人患者で入院を要する救急患者に対応可能な医療機関
・カテゴリー２：診療所・歯科診療所も含む外国人患者を受入れ可能な医療機関

（２）院内に「医療通訳者」および「外国人患者受入れ医療コーディネーター」を配置する
こと
前掲［３．医療通訳配置等間接補助事業の事業内容］の「（１）医療通訳者の配置」お
よび「
（２）外国人患者受入れ医療コーディネーターの配置」に該当する配置人員体制の
基準について、本事業への応募日時点で満たしていること、もしくは、本事業への応募日
以降の事業期間内に新規雇用等で満たすこととします。
（３）拠点的な医療機関としての取組みを行うことができること
前掲［３．医療通訳配置等間接補助事業の事業内容］の「（３）拠点的な医療機関とし
ての取組み」の内容について、取組みを適切に実施することができる能力、組織体制を有
することとします。
（４）効果測定データ等の収集を行うことができること
前掲［３．医療通訳配置等間接補助事業の事業内容］の「（４）効果測定データ等の収
集」の内容について、データ等を遅滞なく収集する能力、組織体制を有することとします。

５ 間接補助事業に係る補助金の対象となる費用
間接補助事業者に配置された医療通訳者、外国人患者受入れ医療コーディネーターの人
件費（事業期間内の職員基本給、職員諸手当、社会保険料）
※同一期間において、同一項目が他事業補助金等の交付を受けている場合は申請費用の
対象外となります。

６ 間接補助事業に係る補助金額
前掲［５．間接補助事業に係る補助金の対象となる費用］に要する金額の 1／2
〇これまでに本事業による補助の実績がない医療機関
・１医療機関当たりの上限額 ： 4,372 千円
〇これまでに本事業による補助の実績が１回以上ある（採択実績のある）医療機関
・１医療機関当たりの上限額 ： 2,186 千円
※本事業への応募時点での応募医療機関の補助金対象予定額をもとに、各医療機関の上
限額が定められます。
※補助金対象予定額は、様式４［医療通訳者・外国人患者受入れ医療コーディネーター 補
助金申請額一覧（概算）］に入力してください。

- 6 一般財団法人 日本医療教育財団