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資料1 医師少数区域・医師少数スポット、医師の確保の方針及び目標医師数 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26197.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第5回 6/16)《厚生労働省》
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都道府県における医師確保・派遣のための具体的取組②
※ 全都道府県一律で行っている事業(地域医療対策協議会・地域医療支援センターの運営、自治医大卒業生の病院派遣 等)は除く。

○ へき地・離島医療に寄与する医師確保の取組 (n=93)
0

10

20

医師派遣調整等

30

40

29

医療機関への支援等

14

キャリア形成支援

12

勤務環境改善

2

修学資金貸付等

16

寄附講座等

9

広報活動等

11

※ 上記取組の分類は、都道府県からの回答を医政局地域医療計画課において分類整理したもの。

令和4年4月に厚生労働省から都道府県に対し、医師確保の取組状況等について調査を実施
(47都道府県からの回答を集計)

医師不足の医療機関に医師を派遣する医療機関に対し、派遣に伴う
逸失利益の一部を助成
• 義務年限終了後医師を引き続き県職員として雇用し、へき地へ派遣
• 県立病院に専攻医の養成を委託し、1年間の離島・へき地勤務を義
務づけ
• へき地診療所等の医師の給与や手当への補助
• ICTを活用した5G環境での遠隔医療支援体制の構築
• 医師確保困難地域の公的病院において従事する常勤医師の研修・研
究活動にかかる経費を助成する
• 離島・へき地での就業につなげるため、離島・へき地の医療現場を
視察する際に要する経費の一部を支援
• 都市部の病院で専門医として医療に携わってきた40~50歳代の中
堅医師の中で、離島での総合診療医を希望する医師に対し、勤務前の
研修を支援するため、研修に必要な経費等の支援


○ 他県からの県またぎによる医師確保の取組 (n=68)
0

10

20

医師派遣調整等

30

40

29

医療機関への支援等
キャリア形成支援

3

勤務環境改善

修学資金貸付等
寄附講座等
広報活動等

12
5

19

※ 上記取組の分類は、都道府県からの回答を医政局地域医療計画課において分類整理したもの。

医師が不足する地域の病院を支援するため、大学を拠点として県外
からの医師の招へい
• 県外医師に対し県職員(医師)が直接訪問・面談することにより病
院とのマッチングを実施
• 産婦人科等の医師不足の診療科の医師が県外から転入し、県内の自
治体病院等で勤務する場合に奨励金を交付
• 人材紹介業者を活用して県外から医師招へいを図る場合の紹介手数
料に対して補助
• 県外大学への地域枠の設置
• 全国の医学生を対象に県内臨床研修病院合同説明会を開催
• 県に縁のある著名な医療関係者を医療人材顧問として委嘱し、学会
等で県の医療情報を発信、本県勤務を希望する医師をリサーチし県に
紹介


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