ワーキングチームの設置及び検討課題等について（案）

R4.6.3
WT資料より抜粋

資料１

１．ワーキングチーム（ＷＴ）の設置
令和３年１２月２２日に開催した「医療用医薬品の流通改善に関する懇談会（以下『流改懇』）」において、「医
療用医薬品の流通改善に向けて当事者が遵守すべきガイドライン」の実効性を上げていくため、価格交渉等の実態把
握を行い検討を進める流通関係者による実務的なワーキングチームを設置することとしたもの。

２．ＷＴでの検討事項
まずは、特に問題意識の高い「単品単価交渉・単品単価契約」の実効性を上げていくため、価格交渉の実態把握や
方策の検討を行っていく。
※その上で、ガイドラインに記載されているその他の課題について、必要に応じて製薬企業担当者にも参加を頂き
ながら検討していく。

３．進め方
ＷＴで検討した結果は、公開可能な範囲で流改懇に報告し、最終的に流改懇で了解を得る。
例）次回のＷＴについては、上記２.の
・価格交渉の実態の更なる把握として、価格交渉代行を行う者や既に単品単価契約を導入している店舗関係者に対
し、ヒアリング等を実施する
・単品単価交渉・契約を推進していくための具体的な方策を検討する
ことでどうか（本日の議論も含め決定する）

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