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文部科学省における脳科学研究の取組について (27 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/01/1040119.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第1回 1/19)《文部科学省》
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精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクト実施課題
研究開発課題名

委託先機関名

研究開発代表者
役職
氏名

分野1:精神・神経疾患の分子的機序の解明
神経発達障害の病因・病態の理解に資する脳の性差のマルチモーダルな探求

東北大学

教授

大隅 典子

自閉スペクトラム症の分子的機序に関する研究開発

九州大学

主幹教授

中山 敬一

慢性ストレス・老化による脳機能変容の炎症性機序の解明

神戸大学
教授
国立研究開発法人国立精神・神経医療
部長
研究センター
奈良県立医科大学
准教授

古屋敷 智之

全ゲノム関連解析を基盤とした精神疾患感受性遺伝子の機能解明

藤田医科大学

教授

岩田 仲生

統合失調症と自閉スペクトラム症の多階層情報の統合による病態解明

東海国立大学機構

教授

尾崎 紀夫

視床室傍核を起点とした精神疾患の病態解明

順天堂大学

主任教授

加藤 忠史

学長

祖父江 元

手術検体を用いた発達障害・てんかんの脳内細胞内情報伝達機構の把握による発症メカニズムの解析
相分離破綻に起因する神経変性疾患に関する研究開発

星野 幹雄
森 英一朗

分野2~6: 双方向トランスレーショナル研究を基軸にする疾患横断的な精神・神経疾患研究
分野2:【大規模データ探索型】精神疾患領域

分野3:【大規模データ探索型】神経変性疾患領域
孤発性筋萎縮性側索硬化症の双方向トランスレーショナル研究による病態介入標的の同定と核酸医薬の
愛知医科大学
開発研究
分野4:精神疾患領域
免疫細胞による精神病理の操作を目指して

神戸大学
教授
国立研究開発法人国立精神・神経医療
部長
研究センター
大阪大学
教授

内匠 透

孤発性ALS患者メタボローム・エクソソームmiRNA・蛋白質メチル化を起点とする双方向TR

東海国立大学機構

教授

勝野 雅央

シヌクレイノパチーを全身病として捉えた病態解明と疾患修飾療法の開発

順天堂大学

iPS細胞技術とデータ科学を融合した精神疾患横断的な双方向トランスレーショナル研究
精神疾患横断的なひきこもり病理における意思決定行動異常とその脳回路・分子ネットワークの解明

橋本 亮太
疋田 貴俊

分野5:神経変性疾患領域
准教授

波田野 琢

神経炎症に着目した認知症・神経変性疾患の分子病態解明と治療シーズ開発
東海国立大学機構
最初期アルツハイマー病を検出する脳ナビゲーションタスクの開発とその神経回路基盤解明に関する研究開
藤田医科大学

分野6:睡眠障害、依存症、知的障害 等、および境界領域

教授

山中 宏二

教授

渡辺 宏久

多階層的解析を基盤とした薬物依存症の解明

藤田医科大学

教授

永井 拓

レム睡眠からアプローチする精神・神経疾患の理解とその克服

京都大学

教授

林悠

分野7:ヒト臨床リソース・データを用いた研究基盤強化
国立研究開発法人国立精神・神経医療
部長
研究センター

高尾 昌樹

ヒト脳オルガノイド研究に伴う倫理的・法的・社会的課題の研究

京都大学

特定助教

澤井 努

脳科学研究の社会実装および倫理的課題の探索のための 知的ネットワークの構築

東京大学

准教授

瀧本 禎之

日本ブレインバンクネット(JBBN)による精神・神経疾患死後脳リソース基盤の強化に関する研究開発
分野8:脳科学分野の倫理問題研究

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