施設調査の結果⑥
＜緊急事態宣言期間中に行った患者の受療行動の変化に際して行った対応＞（報告書p174,175）
緊急事態宣言の発出があった月から解除された月（令和２年４月１日～５月31日）において、患者の受療行動の変
化に際して施設が行った各対応について、それぞれの患者数（回答施設が考える規模感）は、以下のとおりであった。
（99床以下）
図表2 - 144 緊急事態宣言期間中に行った
施設として行った対応 【全体】
0%
イ.患者の希望があり受診間隔を伸ば
した n=374
ロ.検査・処置を中断・延期した n=370

20%

40%

13.6

10.3

48.7

43.5

7.0

ハ.通常の対応から変更し、日時を指
定した完全予約制による対面での診 3.8 10.1 3.8 10.9
療を実施した n=367
ニ.患者の希望に応じて電話・ICTを用
いた診察を実施した n=373

60%

13.9

80%

100%

5.1 7.8

24.6

0.3

12.4

26.5

0.3

70.0

1.4

【病床規模別】
0%

20%

イ.患者の希望があり受診間隔を伸ば
した n=80

7.5

ロ.検査・処置を中断・延期した n=79

7.6

ヘ.その他 n=137

1.5 2.2
4.4

5.0

31.6

ハ.通常の対応から変更し、日時を指
定した完全予約制による対面での診
療を実施した n=80

2.5 10.0

ニ.患者の希望に応じて電話・ICTを用
いた診察を実施した n=81

8.6

ホ.処方を長期化した n=78

11.5

5.0

6.3

80%

11.3

100%

33.8

15.2

0.0

39.2

11.3

0.0

70.0

35.8

6.2

1.3

16.0

32.1

59.0

1.2

7.7 5.1

16.7

0.0

3.0
3.0

ヘ.その他 n=33

6.1

57.6

30.3

0.0

43.4

3.8 9.4

28.7

0.8

かなりいた

多少いた

あまりいなかった

ほとんどいなかった

いなかった

無回答

0%

15.3

60%

42.5

（100～199床）
ホ.処方を長期化した n=367

40%

54.0

6.5 7.4

72.3

16.6 0.3

19.7

0.0

イ.患者の希望があり受診間隔を伸ば
した n=112

20%
12.5

ロ.検査・処置を中断・延期した n=111

4.5

ハ.通常の対応から変更し、日時を指
定した完全予約制による対面での診
療を実施した n=107

3.7

かなりいた

多少いた

あまりいなかった

ニ.患者の希望に応じて電話・ICTを用
いた診察を実施した n=108

ほとんどいなかった

いなかった

無回答

ホ.処方を長期化した n=111

40%

60%

42.9

5.4

38.7

10.3

6.3

80%
7.1

32.1

15.3

5.6

100%
0.0

35.1

0.0

75.7

1.9

2.8
10.2

33.3

17.1

1.9 10.2

45.0

43.5

5.4

9.0

0.9

23.4

0.0

0.0
ヘ.その他 n=46

4.3 2.2

80.4

13.0

0.0

※次ページに続く

かなりいた

多少いた

あまりいなかった

ほとんどいなかった

いなかった

無回答

8