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資料2-2 学会からの要望書【2021-3】 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27272.html |
出典情報 | 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第33回 8/5)《厚生労働省》 |
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(別添様式1)
表2
TAVI デバイス世代間のイベント発生状況
脳卒中の発生リスクが高い患者背景については、多数の臨床試験のメタ解析より、脳卒中既往、低腎機能、
低体重、下肢動脈疾患などが挙げられており 18)~20)、それらの組み合わせによりリスクがより高まる可能性
が報告されている(図 5)20)。
図 5 8779 人/欧州 12 試験の全タイプ人工弁解析による脳卒中リスク
TAVR 手技については、本邦においても広く実施され標準的な治療法となっているとともに、その手技自体
は欧米との違いはない。このことから、本邦の TAVR 治療時においても潜在的に神経学的に脳卒中同様の状
況であると推察される。
【出典】
8
表2
TAVI デバイス世代間のイベント発生状況
脳卒中の発生リスクが高い患者背景については、多数の臨床試験のメタ解析より、脳卒中既往、低腎機能、
低体重、下肢動脈疾患などが挙げられており 18)~20)、それらの組み合わせによりリスクがより高まる可能性
が報告されている(図 5)20)。
図 5 8779 人/欧州 12 試験の全タイプ人工弁解析による脳卒中リスク
TAVR 手技については、本邦においても広く実施され標準的な治療法となっているとともに、その手技自体
は欧米との違いはない。このことから、本邦の TAVR 治療時においても潜在的に神経学的に脳卒中同様の状
況であると推察される。
【出典】
8