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【資料1-2】一般用SARSコロナウイルス抗原キットに係る一般用検査薬ガイドライン(案) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27434.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和4年度第4回 8/17)《厚生労働省》
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③採取後、唾液採取用綿棒を容器中の唾液に浸し、回転させながら綿棒全体に染み込ませ
ます。
(各社で工夫して図示する)

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<試料調製>
①唾液に浸した唾液採取用綿棒をチューブに準備した抗原抽出液に浸し、唾液を抗原抽出
液に溶出させます。

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②唾液採取用綿棒の先端が完全に液に浸かるようにして、チューブの側面にこすりつける

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ように○回以上回転させて混合した後、チューブを手で○回搾って唾液採取用綿棒を引

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き抜きます。

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③唾液採取用綿棒を廃棄し、チューブにフィルターキャップを取り付け、よく混ぜます。

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(各社で工夫して図示する)

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<試料滴下>

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①使用直前に検査キットをアルミ袋から取り出してください。

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②検査キットを平らなところに置いてください。

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③チューブから○滴をキットの試料滴下部に滴下してください。

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④○分静置して判定します(各社で工夫して図示する)

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(3)鼻腔検体・唾液検体共通

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●判定のしかた

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検査キットの判定部を以下のように判定してください。
各社が設定する検査キットの判定方法
陽性
<例示>

結果
新型コロナウイルス抗原が検出されまし
た。
お住まいの地域の自治体の最新の情報等
も確認し、適切に医療機関の受診等を行
ってください。

コントロールライン(C)及び判定ライン
(T)がいずれも認められた場合
陰性
<例示>

新型コロナウイルス抗原が検出されませ
んでした。
偽陰性(過って陰性と判定されること)
の可能性も考慮し、症状がある場合には
陽性であった場合と同様に、適切に医療
機関の受診等を行ってください。
また、陰性であったとしても引き続き感
染予防策を行ってください。

コントロールライン(C)が認められ、か
つ判定ライン(T)が認められない場合」
判定不能(再判定)
<例示>

たとえ、判定ライン(T)が認められた
としても、コントロールライン(C)に
ラインが認められないため、検査結果は
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