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資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進(1) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27365.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第96回 8/25)《厚生労働省》
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地域包括ケアシステムの更なる深化・推進①
検討の視点③
〇 また、施設の機能に応じた役割分担と、それにふさわしい療養・生活環境を確保していくことや、高齢者となって
も生き生きと暮らし続けることができるよう、在宅・施設の両方において、自立支援・重度化防止に資する取組を
進めていくことも重要となってくる。
〇 さらに、介護ニーズ以外の生活面でのニーズにも対応し、既存の社会資源の有効活用も含め、住まいと生活の
支援を適切に提供していくことも、地域共生社会の構築のための大きな課題となっている。
〇 これらを踏まえ、介護サービス等の基盤整備に関わる当面の論点として、
・ 地域の実情に応じて重度の要介護状態や医療が必要となっても在宅で暮らし続けられるような在宅サービスの
基盤整備の在り方
・ 在宅医療・介護連携
・ 地域の実情や施設の機能に応じた施設サービスの基盤整備の在り方
・ 施設入所者に対する医療提供
・ 介護だけでなく、医療や生活支援なども含めたケアマネジメントの質の向上
・ 科学的介護の推進
・ 地域における高齢者リハビリテーションの推進
・ 住まいと生活支援の一体的支援
について、地域包括ケアを深化し、地域共生社会を実現していくために、どのような課題があり、どのように見直し
ていくかについて整理していくことが必要である。
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