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資料8 谷口委員提出資料 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》 |
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科学的根拠に基づくがん予防・がん検診の充実
提言1
がん検診実施体制の強化
(1)がん検診の評価体制の構築
がん検診実施状況の把握
• 検診実施体制を評価するためには、職域におけるがん検診受診率が把握できる仕組みを検討する必要あり
(例)法整備により職域を含めたがん検診及び精密検査結果の一元的な把握ができる体制構築
(2)地域におけるがん検診体制強化
効率的な医療資源の活用
• 二重読影が必要ながん検診は、オンラインにより医療機関や医療圏をまたぐ環境を整備し、読影体制を確保
• AIが一次読影、医師が二次読影を行うことにより、効率的な医療資源の投入、医師の負担軽減及びがんの見逃し防止に寄与
→ 限られた資源の中で効率的な検診実施体制の構築・維持を可能に
(3)検診及び精密検査結果の把握・管理体制の整備
①検診及び精密検査結果管理のための自治体プラットフォームの開発
• 住所地外で受けたがん検診結果を把握できるなど検診情報のネットワーク化を行うことで質の高い精度管理が可能
• 検診結果及び検診間隔の管理、精密検査結果の把握に係る行政事務の省力化
②がん登録の活用
•
精密検査結果をがん登録データとタイムリーな照合により、未把握を減少させるなど、質の高いがん検診体制の構築が可能
16
提言1
がん検診実施体制の強化
(1)がん検診の評価体制の構築
がん検診実施状況の把握
• 検診実施体制を評価するためには、職域におけるがん検診受診率が把握できる仕組みを検討する必要あり
(例)法整備により職域を含めたがん検診及び精密検査結果の一元的な把握ができる体制構築
(2)地域におけるがん検診体制強化
効率的な医療資源の活用
• 二重読影が必要ながん検診は、オンラインにより医療機関や医療圏をまたぐ環境を整備し、読影体制を確保
• AIが一次読影、医師が二次読影を行うことにより、効率的な医療資源の投入、医師の負担軽減及びがんの見逃し防止に寄与
→ 限られた資源の中で効率的な検診実施体制の構築・維持を可能に
(3)検診及び精密検査結果の把握・管理体制の整備
①検診及び精密検査結果管理のための自治体プラットフォームの開発
• 住所地外で受けたがん検診結果を把握できるなど検診情報のネットワーク化を行うことで質の高い精度管理が可能
• 検診結果及び検診間隔の管理、精密検査結果の把握に係る行政事務の省力化
②がん登録の活用
•
精密検査結果をがん登録データとタイムリーな照合により、未把握を減少させるなど、質の高いがん検診体制の構築が可能
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