よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料8 谷口委員提出資料 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html
出典情報 がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

患者本位のがん医療の実現
課題
• 拠点病院の偏在
・人口の7割が集中する東部に偏在

患者の多くが本土へ
渡り治療

隠岐医療圏
18,939人
出雲医療圏
172,871人

• 拠点病院の人材確保
・拠点病院の指定要件に医療従事者の配置要件があるが、
西部・離島で医師不足の状況
・過去には、西部の拠点病院が医療従事者を配置できず、

浜田医療圏
76,147人

指定辞退したケースあり

• 拠点病院と地域との強化
・都道府県拠点病院を中心に医療連携が図られているが、
「患者家族の悩みに対する連携」も必要
・拠点病院のない医療圏で診断された患者も、すみやかに

相談支援へアクセスできる仕組みが必要

雲南医療圏
51,416人

大田医療圏
49,708人

益田医療圏
57,026人

松江医療圏
238,700人

都道府県がん診療連携拠点病院
地域がん診療連携推進病院
※人口は令和3年10月1日現在

医師不足が続き、
他病院から医師の
派遣を受けながら
指定更新

過去に拠点病院があっ
たが、リニアック整備
及び放射線治療医配置
の要件を満たせず、
H22に指定辞退

18