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資料8 谷口委員提出資料 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27784.html
出典情報 がん対策推進協議会(第80回 9/5)《厚生労働省》
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これらを支える基盤の整備
課題
• がん教育にかかる教育現場の負担が大きい
・教員が多忙で、がん教育外部講師活用の計画・調整や、授業実施のための検討が十分でない
・学校の体制や担当教員の業務量により、がん教育への取組に差がある状況

・コロナ禍によるがん教育の実施率低下も懸念

取組
• がん教育外部講師の活用促進
・外部講師を活用したがん教育実施状況は、全国平均8.1%に対して島根県33.2%(H30文科省がん教育の実施状況調査)
(薬物乱用防止教室で薬剤師ががんについて触れているケースが多い)
・医療従事者やがん経験者などを登録した外部講師リストを作成し、各学校へ配布(団体17、個人26名登録)
・学校が保護者等に公開してがん教育を実施する場合、外部講師にかかる謝金・旅費は県で負担
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