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資料3-8 藤井先生提出資料 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》
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全数届出見直しに伴う大阪府の取組みと将来、めざす方向
全数届出見直しに伴う当面の取組み

将来、めざす方向

1 検査体制の再構築



抗原定性検査キット配布による、発生届対象外の方へのセルフチェックの環境整備と
医療機関による一次トリアージ
休日急病診療所の機能拡充や臨時発熱外来の設置促進

詳細:P11

2 保健所業務の重点化



ファーストタッチの対象者の重点化(75歳以上、65歳~74歳のうち、重症化リスク因子を複数持つ者等)
届出対象外患者に対しては、「プッシュ型」から「プル型」(患者からのアプローチ)に転換

3 届出対象外患者(希望者)への行政支援の継続(健康フォローアップセンター設置)



「陽性者登録センター(健康フォローアップセンター)」を新設し、療養者情報を登録
上記システムを活用し、宿泊療養や自宅療養支援を継続

詳細:P13

4 重症化リスクの低い患者の症状悪化時の対応




「自宅待機SOS(健康フォローアップセンター)」による健康相談や宿泊、自宅療養支援等の案内
オンライン診療・往診等の療養支援体制の強化
詳細:P13、P14
届出対象外患者の救急搬送体制の構築

5 入院調整フローの見直しと病床管理



行政による入院調整から、病病・病診による入院調整へのさらなる移行
大阪府療養者情報システム(O-CIS)を活用した病床管理と入院基準の周知徹底

医療機関、高齢者施設等、
府民が各自、「備え」・「対策」
を行う

「With コロナ」体制
1 オール医療提供体制の
確立
・発熱外来の強化
・病病・病診による入院調整
・地域のネットワーク体制強化
(医療提供体制・高齢者施設対策等)

2 行政が管理する患者の
重点化
3 自宅での自主療養と
医療へのアクセス確保

6 高齢者施設クラスターへの対応


施設への支援体制の継続

7 感染拡大期における医療療養体制の強化



セルフ検査等の活用について呼びかけ強化と発熱外来の受診対象の重点化、発熱外来等実施要請
オンライン診療・往診等の療養支援体制の強化
詳細:P15

段階的に

通常医療に移行
(通常医療への位置づけには法改正要)

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